見開きをたてに見る、めずらしい描き方の本です。
「ひとつ、ふたつ・・・」と数をおぼえるのにもいいと
思います。
　つみきにお顔が描いてあるので、ページをめくると、
「おじさん」「おひげ」「めがねさん」なんていいながら、
見てくれそうです。
　完成のところは、本と一緒に「パチパチ」と手をたたきながらよろこんでくれ、
ゆらゆらの所は、ドキドキしながら見入ってくれる事でしょう。
くずれたら、「あーっ」てくやしそうに言う子や、「もう１回」なんていう子も・・・
　自分たちがつみきをしてたら、「てんとう虫さん手つないで」なんて思ったり、
言ったりして遊ぶかもしれません。
　
「○○ちゃん（くん）は、こんなにつめるかな」「たかくつめたね」なんていいながら、
つみき遊びが楽しくなるでしょうね。

１歳８か月の娘に同じシリーズの「たまご」が好きだったので購入しました。
積み木がどんどん重なっていき、ふらふらしてきた時に
「おや？」「おやや？」と言うとふっと笑います。
でも、「たまご」ほどはウケはよくありませんでした。
単純ですが長く楽しめる一冊だと思います。

つみき　ひとつ、ふたつ　みっつ。上に開く本。積み木が積み上げられて、よっつ　いつつ　むっつ。だんだん高くなってきました。でも　ちょっと…ね。ななつ、やっつ、ここのつ、だいじょうぶ？とお。やったー！　パチパチパチ！がっしゃーん。あーあ。ゆきちゃんの「もっかい」で、また、つみきが　ひとつふたつ　みっつ…。２００７年４月発行

もうすぐ一歳半になる娘は今、いろいろな単語を連発している時期。この本は読んであげたら絵に釘付けになり、言葉もシンプルで軽快なのですぐに全部覚えてしまったようで次のページをめくる前に言葉が出てきます。
つみき遊びもこれでどんどん高く積むようになり、また倒すのもガッシャーンと豪快にやっています。ここに登場してくるてんとうむしも大好き。すべてが今の娘の興味の対称なので毎日５回は読んでとリクエストしてきます。
子供の目線にちょうど合った本でとてもいいと思います。読んでる私もとても楽しんで読んでいます。
最初図書館で借りてその後購入したのですが、引き続きお気に入りで購入してよかったです。

1歳4ヶ月の娘がいます。
絵本自体結構好きな娘なのですが、最近のお気に入りは、「つみき」。
絵がすごくお洒落で、立開きの斬新さで衝動買いした絵本でしたが、大満足。
「つみき」がどんどん積み上げられて行き、最後は･･･というような単純な絵本ですが、その単純さが子供にはたまらないんですかね？
まだ娘も1歳4ヶ月なので、絵本と玩具の区別は全くついていないと思うので、絵本＝玩具といった感じです。
この絵本は、「子供と一緒に遊べる絵本」でオススメです！