レビューを参考に期待して買ったのですが、著者の自慢話に終始する内容の本でした。少なくとも車中泊に興味のある方であれば、既に実行しているか又は思いついている事を本にしただけです。まったく、車中泊に興味のない方であれば、参考になるのかもしれませんが、一通り車のことが好きで、アウトドアに興味のある方は、読んでも面白くない本です。著者と年代が違うからなのか、７０歳以上の方には面白い本なのかもしれませんが、５０歳代以下の方には、既に実行されているか思い付いている様な事を著者の自慢話とともに読み進めなければならないのでかなり苦痛だと思います。

２冊一緒に、買わせていただきました。が、もう少し詳しく書かれていたら良かったと、おもいます。たとえば、蚊の対策には、どうしたらよいか？網戸を作成するには、どうしたらよいか？等

まず車中泊を何度かした事がある人には正直おすすめできません。
何故なら書いてある内容の大半において、当たり前のような事しか書いていません。
私は途中から読むのがしんどくなってしまいました。

ただ、未経験者には「目からウロコ」らしいです。
私の弟は未経験者でインドア志向なのですが、車中泊にすごい興味を持ちました。


この著書には書いてありませんが、ＥＴＣの割引制度で車中泊がもっと有効に使えますよ！

　最近、アウトドアのハウツー本を読みあさっていたせいか、少々物足りなく感じました。
　ただ、アウトドアに興味があるものの、虫嫌いで、面倒くさがり屋の私にとって、テント泊は抵抗がありましたが、著者が推薦する車中泊なら、やってみようかという気になりました。
　大自然の中で、一人になってみて、自分を見つめ直すツールにできるかもしれません。また、著者が、奥様と仲良く楽しんでおられるのが伝わってくる本でした。

あとがきにも書いてありましたが、キャンピングカー利用のハウツー本は多数ありますが、普通車を利用した車内泊の本は珍しかったので購入しました。　車内泊のマナーや役立つ豆知識に、疲れない為のベットの作成方法、そしてトラブル防止法などの注意点も含め、メリットや楽しみ方が、分かりやすく書かれており、すぐに自分も出かけたくなりました。　特に感心したのが、休日が1日しかなくても車内泊ならば前日夜に出発して現地で車内泊し、翌日をフルに楽しんだ後に車内泊して、月曜の早朝帰宅し出社する事でした。月曜日の早朝に帰宅してそれから会社なんてムリと思いますが、方法や考え方を読んでいくと納得できます。今まで土日の１泊２日の旅行でも、初日は移動で翌日には帰宅しなければならないから、１日遊べないし疲れるだけ･･･　　しかし車内泊であれば１日の休みでも丸一日遊べるから、３泊４日の充実感が味わえる。又、土日の２日休みがあれば、かなり遠出も可能になります。　作者もリタイヤした現在はキャンピングカーで北海道から沖縄まで色々な所に行っておられますが、ミニバンやＳＵＶに乗った４～５人家族の長期休暇が取れないサラリーマンこそ車内泊は最適で、この本が「バイブル」になると思います。