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「親」の役割は、社会的立場だけではない
★★★☆☆
所謂「真っ当な事」を真っ当に言っているだけなんだけど、
この本が売れるというのは宜しくない世の中なんだろうなと
思います。
子どもとの関係(家族の中での親)における「品格」について
もう少し多く述べて欲しかったというのが残念なポイントです
(社会的な親としての役割についての論述が多すぎたかな、と)。
ごく当たり前の心構えの羅列 果たしてこれで世の父親は満足するのでしょうか
★★☆☆☆
真っ当な見方ですし、書かれている内容もその通りなのですが、いささか古い感覚ではないかと思いました。不変的な親のあり方だと言われればその通りかもしれません。時代を超えて子供と向き合う感覚は変わらない、という考えなのかもしれません。道徳的な規範によっているのでしょうし、古今東西の子育てのエッセンスだと思えばいいのかもしれません。普通に育児雑誌に載っている内容でもありますが。
違和感がない、というのは子育てとしての王道なのでしょう。ただ、お金を払って時間を使って読むわけですから、違う視点からの発想もまた期待したのは事実です。前著がベストセラーになったこともあって、信頼して購入したわけですが、もう少し目次を吟味すればよかったと思っています。
板東眞理子さんは、本書の刊行の前年に昭和女子大学の学長に就任されました。そんなこともあって突っ込まれることの少ない倫理観や価値観を披露しているのではと下種の勘ぐりをしてしまいました。
一番期待したのは、母親の視点だけでなく、父親の視点も描かれているのかな、と思ったところです。確かにこの本の説くところでは「良い子」の歩む姿が見受けられます。まさしく母親の視点です。父性は時には厳しく、時にはルールの限界まで突き進む破天荒ぶりをみせるのも必要だと思います。人間の幅の大きさ、人生の厳しさと面白さを見本として見せるのは父性の役割だと思います。「親の品格」というモノセックスの捉え方ですが、有史以来父親と母親の役割の差異が子育ての視点には重要だと考えるのですが、いかがでしょうか。
乳幼児の親には?
★★☆☆☆
現在2児の子育て中です。
生活習慣を早いうちに身につけようとありましたが、小さい子に身につけさせようとしたら
私はガミガミお母さんになってしまいました。
この本にはしつけは慕われてこそ(「心の基地」はおかあさんより)や
子供の発達段階に合わせたしつけ(子育てハッピーアドバイス2より)といったことが
説明不足だと思います。
私は両親に「お前が子供を甘やかすから子供が○○できない」と言われた後にこの本を読んで
余計にあせってしまいました。
親自身が気をつけなければいけないことには、なるほどと思えることもありました。
女性の品格は何度も読んだので、この本も楽しみにしていたのですが、
本当にこれでいいの?と納得できない箇所があり、
2冊ともなんだかつまらないものに思えて、読む気がなくなってしまいました。
当たり前のことを当たり前に
★★★☆☆
2児の父ですが、何かの足しになるかと思い読んでみました。
なんとなく祖父や祖母に話かけられてるような気がします。
本の内容について、当たり前と思えるようであれば、
さほど問題ないのかなと思いました。
何が参考になったということはないですが、
読み進めながら自分を見つめ直すきっかけになりました。
内容には納得できる
★★★★☆
現在の日本のように成熟した豊かな国においては、品格を持った、
自律した人間を育てることは親の役目という視点を根本に持って
品格ある親とはどのような人かを書いている。
他のレビューで書かれているように、著者ご本人の行動と伴って
いる内容かどうかは分からないが、書かれている内容は真新しさ
はないものの、1つ1つ納得できる内容だった。
しかし、書かれていることをすべて理解し、実践するのは大変な
気力と時間がいることである。おそらく筆者ご自身も今の年齢に
なり、多くの経験や苦労を乗り越えてきたからこそ書ける内容で
はないだろうか。
現在の世の中は確かに乱れている。薬物、風俗、お酒、たばこ…
今までは子どもからは遠い存在だったものが、親の介入なしに
子どものすぐ手の届く位置にある。このような社会を作ったのは
まさに大人(親)である。
まず大人が品格を持って生きなければならないことには大いに同意できる。
とても早く届きました。本の状態もきれい…
★★★★★
とても早く届きました。
本の状態もきれいでおすすめです。