J.R.R.トールキン原作の「指輪物語」の映画化作品として、大ヒットを記録した「ロード・オブ・ザ・リング」。全3部作の超大作ムービーが、今度はPlayStation2でゲーム化を果たした。
『ロード・オブ・ザ・リング-二つの塔-(通常版)』は、同名映画第1作「旅の仲間」と第2作「二つの塔」をベースにゲーム化したアクションRPG。プレイヤーはアラゴルン、レゴラス、ギムリのキャラクターを操作し、ゲームを解き進めていくことにより、映画2作品のストーリーを追体験することができる。完全3D化されたフィールドのなかで闇の勢力との戦闘を交えながら冒険を繰り広げていく様子は臨場感満点のひとことに尽きるだろう。ゲームファンはもちろんのこと映画を見た人にもおすすめの作品といえる。(荒沢有希哉)
ファンなら
★★★★★
ファンなら買って当然
ファンじゃないなら・・
映画ファン向け。
★★☆☆☆
映像は次作の王の帰還よりも若干ゲームっぽいポリゴンです、まぁそれは仕方ないとして
この作品は原作映画の最初から二つの塔までの2部作を収録されていてまだこの頃は比較的仲間達がおのおのに別れて行動してないので、オムニバス形式ではなくストーリーもわかりやすく追っかけて行くことができるかと。
二人同時は今作では出来ませんが、大体原作のシチェーションどうりに仲間がCPUとして一緒に戦ってくれます、特に建物内でゴブリンの襲撃を受けるシーンでは原作どおり1人+9人CPUの仲間と共闘することができて混戦状態を味わえました。
隠し要素は隠しキャラなどがありますが、出した頃にはもう一通りやりつくした後だったりするので今更感がありましたね;
やり込み要素はそんなに無いですので暇つぶしアクションゲームとして見ればまぁ楽しめるかと思います。
買ったら後悔します
★☆☆☆☆
一人だと難易度が高いため途中で投げ出すでしょう。二人だと一人よりはましですが、やはりいつかは投げ出します。なんどもやってがんばってクリアして進んでいくぞという気にさせる難易度ならともかく、理不尽な難易度です。つまりなにくそやってやるぞと思えない死に方をするのです。EAのゲームは博打です。もしくは人によっては地雷でしょう。
ゲームとしては良いのですが...
★☆☆☆☆
趣旨と言い、ストーリーと言い、グラフィックと言い文句がない位素晴らしいのだ。しかし、ゲーム難易度が高すぎる。「簡単モード」で一年くらいやっているが、未だに「ボロミアの死」のところである。DVD-Videoで「SEE(Special Extended Edition)」があるようにゲームでも「SEE(Special Easy Edition)」を作ってくだされば、私は絶対に購入する。もちろんこのゲームに付いている特典映像やその他諸々が同じものであれば。
好きなら買い!
★★★★★
このゲームは、初期難易度でも難しいステージがあるけど、キャラクターの使い分けができる人ならとても簡単にこせる。そこまで難しい所もないし、やられても1,2度やりなおせばなれてきて自分はもう、難しいでないと物足りないし。こせないなら(自分的に・・・)ギムリかアラゴルンを使えば簡単だった。アクションが苦手だときついけど、自分はアクション系が好きなのでおもしろかった。これはおすすめです。