98年の「Sweet Geogia Peach」から聴いていまして、正統派ジャズギタリストの初のリーダーライブ盤ということで期待を大きくしてVol.1を購入。素直な驚きだったのは結構手数が多くて弾きまくる方だったのですね。メロウなゆったりとしたサウンドを期待する方はこちらのVol.2が良いかとは思いますが、はやりハードな面をアピールしてきますので本体の姿を誠実に現したライブなのだろうと思います。バック陣も達者な方々なので全編熱のこもった演奏が最後まで続きます。全体的にVol.1よりも纏まった編集になっていて聴きやすかったと思います。まぁ個人の好みなのですが今後一番期待するジャズギタリストです。