インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

パイがふたつあったおはなし (ピーターラビットの絵本 19)

価格: ¥735
カテゴリ: 単行本
ブランド: 福音館書店
Amazon.co.jpで確認
ポターのお気に入り ★★★★★
タイトルがいい、ストーリーがいい。筋にひねりとユーモアがきいているので、大人も失笑してしまう楽しさにあふれている。私は初めて読んだときから、ほかの作品と比べてもこれがダントツで気に入ってしまったわけですが、じつはポターもこの話が大好きだったとか!

挿絵については、つねにもまして繊細な植物と庭の描写は冴えており、イギリスらしいお茶会の様子にも大満足できますよ。
お茶会の顛末 ★★★★☆
Ribbyという猫が、お友達のDuchessという犬をお茶に誘います。
美味しいパイがあるからどうぞ、と。
でも、犬と猫じゃ好みが違うようで。

Duchessの画策と勘違いがなかなか面白いです。

英語はとても易しいし、会話文も短いので、何か英語で読んでみたいな、という初心者の方におすすめできます。

ピーターラビットが好きなら、絵だけでも楽しめるかも。

いつみても新鮮 ★★★★★
ビアトリクス・ポターの絵本は、ずいぶん昔からあるシリーズものなんでしょうが、パステルカラーのやさしい色合いの絵は、いつみても新鮮で、古いという感じが全然しない。たくさんあるお話の中で、私の一番お気に入りは、この「パイがふたつあったおはなし」。大人も十分楽しめるほど読んだ後に満足感がある。おそらく石井桃子さんの翻訳がすばらしいのだろう。