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Symphony 3

価格: ¥2,588
カテゴリ: CD
ブランド: Cso Resound
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ハイティンクってダメだよ ★☆☆☆☆
マーラーの交響曲3番、私は昔買ったLDでハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウのライヴ映像を買い、マーラーの先駆者であると確信していたハイテンク氏に失望しました。肝心の6楽章のトランペットがハモる場所でユニゾンが乱れ、聴くに堪えない演奏。
こんな不良品を世に出すハイテインク、永遠にダメ指揮者の烙印を押します。
ライヴでのミスがよくありますが、それをマーラーブームに乗って出すレコード会社も狂ってます。私はピアノ調律師なので、音程の狂いは一般人の10倍は分かります。
したがって、聴くまでも無くダメです。根性が狂っています。
シカゴ響ファン、オーディオファン待望のレーベル誕生 ★★★★★
1980年代頃、シカゴ響は、間違いなく、世界最高峰のオーケストラであった。
当時のエピソードには事欠かない。例えば、当時の全米オーケストラ・ランキングでは、小澤/ボストン響、ムーティ/フィラデルフィア管、メータ/ニューヨークフィル等の強力な名門を抑えて、ショルティ/シカゴ響が堂々の1位にランクされていた。レコード芸術誌でのアバド/ロンドン響のディスクに対する論評では、指揮は最高なのだけれども、惜しむらくはオケで、もし、これがシカゴ響だったらもっとすばらしかっただろうに、のような表現もされていた。また、1980年代初頭は、ちょうど、アナログ録音からデジタル録音への移行時期でもあったが、当時、カラヤン老いてしまったか?説も出た。デジタル初期ということもあってか、ディスクから聴き取れる音の傾向にかなりの変化があったことも大きな要因の一つであった。その後、ベルリンフィル楽員がグラモフォンによる録音の特に低音不足への不満を抱き、念願のフィリップス録音がかなったことが話題となる等、総じてヨーロッパの名門楽団は苦戦をしていたと言える。そんな時代にもかかわらず、シカゴ響が演奏するディスクは、指揮者や録音レーベルによらず、優秀録音連発、必ずや、レコード芸術なら最高点の95点〜96点、STEREO誌なら9.0〜10.0点満点をマークし、一楽団だけ気を吐いているような状況であった。優秀録音かどうかというのは、ホールの響き、マイクや録音機の機材とその調整等が総合的に作用するわけではあるが、最終的には、音の密度、解像度、透明感等が比較されるわけであって、シカゴ響の場合であれば、もともとの楽団の発する音としての力強さ、分離の良さ、音の純粋さ、重心の低さ等が他と比べて際立っていたからこそ、どのような条件で収録しようとも、常に圧倒的な結果を残すことができたと言えよう。
ところが、世紀が変わり、時の流れとともに、シカゴ響の圧倒的な存在感が、いつしか、薄れてしまっていた。これが、録音技術の進歩によってどこの楽団でもさほど変わらなくなってしまった均一化が原因なのか?、不況等によるセールス上の時代背景の問題なのか?、あるいは、もしかしてシカゴ響自体が技量的に衰えてしまったのか?いろいろ憶測はしてみるものの、主因は不明確な状況にあった。
このような状況下で、自主制作のシカゴ響Resoundレーベルが発足!!!
なんと喜ばしいことか、表現のしようもない。
「Re-sound」というのは、まさに、シカゴ響の超絶サウンドの復活を祈念しているかのような名称である。シカゴ響ファン、オーディオファン待望のレーベルと言えるであろう。
それも、次々と巨匠が逝ってしまう中、最後の巨匠とも言えるハイティンクを迎えての演奏ということで、意気込みも半端ではなさそう。また、マーラーの3番というのは、ショルティ/シカゴ響盤が、かつて、STEREO誌で年間最優秀録音盤に輝き、オーディオマニアのリファレンスディスクとして確たる地位を築いてきた楽曲でもある。
まさに、絵に書いたような企画ということで、とにかく驚かされるばかりである。
さて、当盤の演奏/録音だが、ショルティ時代のような剛直で強靭な音は陰をひそめ、特に低域の集中力に関しては後退しているものの、伝統的とも言える透明感、華麗さは引き継がれており、また、逆に音のエッジが柔らかで丁寧、緻密でもあり、ハイティンクのテンポ的に全く無理のない表現も手伝って、やはり、総合的にかなりの完成度と感じられる。
日本での売れ行きも好調らしく、このレーベルやディスクへの期待度も高いようで、喜ばしい限りである。
フリードマンのソロに期待したが・・・ ★★★★☆
初めにハイティンクがシカゴ?と聞いて、驚いたのが記憶に新しいが、相性がどうかというとまだ未知数な所もある。出だしのホルンからシカゴパワー全開だがトロンボーンのソロ、ジェイ・フリードマンに衰えを少し感じた(歳のせいもあると思うが…)。それからバス・トロンボーンのチャールズ・ヴァーノンにも頑張って欲しかった。僕ならやはりバーンスタインの新盤ニューヨーク・フィル、特にトロンボーンのソロではジョゼフ・アレッシを支持する。しかしこのハイティンクの演奏は木管、打楽器が良く録れている所は評価できる。