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タイトロープダンサー〈STAGE4〉 (リンクスロマンス)

価格: ¥898
カテゴリ: 単行本
ブランド: 幻冬舎コミックス
Amazon.co.jpで確認
ついに、ついに完結…!! ★★★★★
こちらと同時発売のstage5で、ついに堂々の完結です。

自分がこのシリーズを読み始めてからかれこれ十年強ですが、青の奇跡(上)からはなんと15年だそうです。
長い月日が経っていると言うのに、良い意味でそれを感じさせない作者のセンスには脱帽ですね。

個人的には正直もっと掘り下げてほしかった伏線もあったりして、実はまた続きを書いてくれるのでは…なんて少し気にはなっているのですが、彼らのこれからも続くであろう物語を区切るにはとても良いタイミングだったんじゃないかと思います。

ネタバレにならない程度の感想ですが、あのカイがラスト二冊でこんなに可愛いキャラになるなんて…っ!!とキュンキュンしました(笑)
三四郎目線で読んでしまう方は、キュン死に覚悟で読んでくださいね。
カイ目線で読む方はカイと一緒に三四郎にヤキモキしてください。

本当に素敵な作品でした。
ああ、カイ・・安心したよ ★★★★★
やっと出たSTAGE4です。
3ではカイが倒れ三四郎が残って、と二人が別れるところで終わっていました。
それから3年4か月。待つしかないと思って、じっとして居た甲斐がありました。

カイと三四郎、それぞれ一人での闘い・潜伏から始まって再会まで。
カイの心の変化を見て安心し、これがクライマックスに向けどう生かされるのか、期待できます。STAGE5と同時発売で、一気に読めます。
いや、読んでしまいます。

カバーイラストのカイの笑顔にも「えっ?」と感じつつ、この顔も見たかった!と嬉しかった。

4でカイの心が解るから違和感なく5の感動に浸れます。
カイの本当の望み ★★★★☆
3年4ヶ月置いた新刊。
カバーイラストがいつもと違います。
いつもは二人一緒に描かれていました。
今回一挙2冊発刊ということで、カイと三四郎それぞれのアップ。
しばし2冊を並べて、じっくり見つめる事を楽しんでいます。
5巻の三四郎。
常に揺ぎ無く、自ら独特の信念で生きている三四郎らしい表情です。
不敵な笑みも意志の強い深い色の瞳も、これからも変わる事のない
見覚えてる三四郎の精悍な顔です。
私の目を奪ったのは、この4巻、カイのアップでした。
こんな表情をしたカイは初めて見ます。
こんなに生気を感じさせるカイの顔は。
バイザーを取り、まっすぐ前を向き(前を見据え)微笑むカイ。
何もかもを吹っ切ったかのような、何もかもを受け入れたような。
カイがこんな顔をするなんて・・・いったい何が起こったんだろう??
そんな期待を込めて、本を手にすることが出来、そして期待通りでした。
三四郎がいつも言っていた「カイの本当の望み」とは、カイが
ルナンである自分を受け入れ生きる事であったと思う。
カイの中の「イシス」の「死にたくない、生きたい」という人として、当たり前の渇望。
その当たり前な事が願えなかったカイ。
しかし、3巻での死に行く者達の断末魔の苦しみを自分の中に取り込んだことから、
やっとカイは「本当の望み」を悟る事になったのだろう。
ルナン・・・カイ。
素晴らしくセクシーで、生き生きとしたカイのこの顔が見られて
本当に良かったと感じています。
あのカイが…(ネタバレ注意!!) ★★★★★
本作で一番印象的だったのは、三四郎と再開したカイの「私は死にたくない」と言う台詞でした。あのカイが、常に生きている事が辛い、死にたいと苦しみ続けていたカイが生きたいと言う意志を見せ、はっきりと言葉にしたシーンに感動しました。そこに行き着くまでにカイは厳しい試練を乗り越えなければならなかった訳ですが、追い詰められたギリギリの精神状態で、逃げずに立ち向かった彼はとても格好良かったです。そして三四郎とカイの関係ですが、鈍い三四郎も自分の気持ちの変化に少しづつ気付き始めてるのかな〜と思いました。最終巻まで残り一冊。2人の関係がどうなるか楽しみです。
やっと再会(再開) ★★★★★
STAGE3が、2005/12/28 に発売されて・・・それから約 3年と4カ月・・・・・長かった。
もう、続きは出ないのか?とさえ思いましたよ。
それがまさか、2巻同時、しかもSTAGE5でシリーズ「完結」とは・・・。
なんとも・・・嬉しやら、寂しいやら・・・。

離れ離れ、別の場所で、それぞれ生き抜くために闘っているカイと三四郎。
前半は、そのそれぞれの「戦い」から再開です。

三四郎と同行する、サーシャとのやり取り。
三四郎が大人に見えたり、落ち着いているはずのサーシャが物凄くガキっぽかったり、なかなか面白い。
ところが苛立ちが徐々に募り、二人の関係にも影が差し始め、段々険悪に。
そして一大事!になるかと思いきや、そこに登場したのはなんとカイです!
「なぜ戻ってきた?!」と、三四郎に怒鳴られて、
二人は睨み合い・・・それから、徐々に濃厚なシーンへ突入。
ハラハラしていた読み手もやっと、二人の関係、もどかしさによる飢餓から、
今までに無く濃い〜絡みを見せつけられて、お陰さまで救われ(?)ました。
一気読みでした。この勢いのまま 同時発売 STAGE5 の完結編に、雪崩れ込みます。