その当り前になった、カメラアングルから構成までを、当時模索しながら作り上げていく様子がリアルに伝わる作品です。
とくに影絵で表現した「家なき子」は美しく、いま観ても新鮮です。
「チロリン村」の黒柳徹子さんの声は、今と変わらなくて、ほのぼのと観れました。
エンターテイメントに慣れた人にはちょと退屈するかも知れませんが、記録として記憶するには保存版です。