これは凶悪にヒドい本・・・!!
★★★★★
1日10時間以上、ず〜っと続けて勉強していれば、旧帝の一部大学クラスなら模試とかでもB、C評価が出たりする。
しかしそれ以上の東大、京大、医学薬学の国立になってくると、
いくら勉強しても「これは才能がないと無理なんじゃないか?」と疑心暗鬼になってくる。
ある程度まで偏差値が上がるとそこからなかなか上がらなくなってくるのだ。
つまり東大なんて「才能がある人」じゃないと絶対行けないだろう・・・そう俺は思っていた・・・
しかし!
八田亜矢子氏が言うには
「別に特に人に言えるような事は何にもしてないんです。とにかく環境が大事なんです。特別な事はしなくていいんです!」
と冒頭に強調して書いてある。
ほんとか?
と思いつつ読んでみると・・・
いきなり「小3の時に英会話スクールに通い始めて〜、あとピアノも〜」だとか
「うちは基本的にテレビも漫画も禁止で〜」だとか
「小学生の時から読書読書で本を読みまくってました〜」だとか
「苦しいこともありますけど、意外に楽しくて〜」だとか
あまりにもサラリと書いてて、笑ってしまった。
これは特別なことじゃないのか(笑)?
「人気講師の授業はとりあえず取りまくって〜」
俺は塾も英会話も行ってねーよw!
「浪人時代は恋愛をして、互いにがんばって〜」
俺はそんなことできなかったよ(涙)!
という事で、自分のレベルの低さと限界を知った・・という意味で★5つ。
あまりにも自分の小学生時代と違いすぎてついていけない・・そして確実に「今日からできる!」わけがない・・。
ちなみに普通の一般受験生が読んでも・・・(意味あるのかこれ?)