音楽療法のセッションの場面でも、あるいは学校現場での音楽授業の場面でも、どのような活動をすればよいか悩みます。なにかよいネタはないかと思っても、既製の楽曲では、そのときのニーズと合致せず、なかなか利用しにくいものです。そのようなとき、本書には、たくさんの実践例が丁寧な解説と共に掲載されているので、非常に役立ちます。それぞれの実践例に、その目的や使用例、留意点がついているので、大変理解しやすくなっています。この曲集の曲をまねて自分のオリジナルな活動を考えていくのにも参考となり役立ちました。

実際に実践に関わる方たちが作られた音楽療法の曲集です。
目的や留意点、活動の進め方なども詳しく書いてあるので、参考になります。

活動の目的・注意点なども詳しくのってます。

実際セッションで使われているものが楽譜になったものです。
目的・注意点なども書かれてて。とても参考になります。

始まりの歌から終りの歌まで音楽療法（児童）で実際使われている曲集です。
目的や注意点もかかれており、私としては大変ありがたい１冊です。