決して平易な本ではないと思うが、これはそれまでの座談調を意図的に排し、研究者が真剣にドイツ語を学べるよう興味深い文法事項を取り上げ非常に深く掘り下げた一冊である。
ドイツ語大講座の次に読むべき本だろう。