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遺書

価格: ¥1,020
カテゴリ: 新書
ブランド: 朝日新聞社
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文章力に長けた作品 ★★☆☆☆
松本の若かりし頃の考え方がわかる本。

鋭く、独特の感性を平易な文章で書いてあるため
非常に入っていきやすい内容となっている。

心に残るものや得るものは少ないかもしれないが
娯楽として純粋に楽しめる一冊。
松本らしい ★★★★★
この本での松本はまったく置きにいったりせずに、正々堂々と持論をぶちかましてます

俺は天才とか、〇〇は死んだらええとか、アホにはわからんとか

ただ、それらは実は笑いという一つの道に繋がっていて納得してしまいます

これぐらい笑いに愛がある芸人は他にはいないでしょう
ピンで芸域を広めよ ★★★☆☆
 気の利いたことが書かれているわけではないが、松本人志は常識をわきまえた芸人だと思う。たけし、さんま、談志、神助などに次ぐ高位の芸人であろう。ただ、相方の浜田とともに見た目が汚いのは残念なことだ。相方のテレビ画面でのだらしなさはコンビにとってマイナスになっている。松本は話術もたいへん優れており、今以上に、ピンで芸域を広げて欲しいものだ。
松本人志のポリシーを知ることが出来る一冊 ★★★★★
ごっつが人気絶頂で本人も人気絶頂だったころの一冊。

週刊朝日で連載されたコラムをまとめたものだ。

そこには松本人志の芸人としての、人間としてのポリシーが書かれている。

ただ、松本人志を良く知らない人は、この本を読んでもあまり好きになれないかもしれない。松本人志が嫌いな人は、もっと嫌いになるかもしれない。

「文才ゆえの誤解を解こう。この文章はオレが書いている」
「進みすぎてるオレの笑い、3年くらい休んだろか」

など、読む人を選ぶ文章だからだ。しかも、横山やすしとダウンタウンのいざこざとか、紳助がコンビを解消した理由だとかは、若い人には分かりにくいものかもしれない。

これを読んで良いと思った人は、ぜひとも松本人志のコントや漫才を見るべきだと思う。
神の域 ★★★★★
僕は現在22歳なのですが、小学校ぐらいから松本さんを崇拝気味です。松本教なるものが出たら入ってしまいそうです。
本も元々は読まない方だったのですが、この本はとても読みやすく、あっという間に読み切ってしまいました。
もうここまで来ると面白いというよりも、まるで綺麗な絵画を見てるような「素晴らしい」という感じです。逆に安易に面白いとか、松本さんの言葉をさも自分の言葉のように語り出す人に最近は腹立たしさを覚えるようになりました。
正に人生のバイブル! 読んでない方は是非!