著者である日野原先生は聖路加病院名誉院長ということで有名ですが、先生の人生を振り返り教会の賛美歌から始まる日野原先生の音楽との出会い、そしてより深い音楽とのつながり、また医者として音楽をどう考えるかまでとても分かり易く書かれえています。

　私も音楽療法を知るきっかけとなった本で、音楽療法を知らない方、またあまり興味がない方にもおすすめできる本です、、、。
この本を読んだ後にはきっとあなたの生活の中で音楽との関係がより素敵なものとなるのではないかと思います、、、。