初めてのハワイアンキルトでポーチを作りたくて、手に取りました。

が、他にもペットボトルカバーやペンケース、バッグ、ブックカバーなど、普段に使える小物がたくさん載っていて手作り心を揺さぶられました。

初心者にもわかりやすく、ハワイアンキルトの手順も写真付きで掲載されており、型紙も別紙で付いています。

キャシーさんのキルト本、もう新刊はなくて漸く見付けました♪新しい本は全て持っていますが、最初の方に出版されている本がどうしても欲しくて購入しました。キャシーさんのハワイアンキルトの初期のデザインや作品が載っていて、新しい発見があり見ているだけで楽しいです♪

ハワイアンキルト初心者です。
どの本も初めてで楽しく選んでいますが、やはりキャシー中島さんの本はデザインが素敵なものばかりでついつい見惚れてしまいます。
小物が沢山掲載されていて、始めたての私にもでも掲載作品が出来そうで嬉しくなります。
本と同じ生地を使ったり、自分が選んだ生地で作ってみたりと秋の夜長にウキウキ針が進みます。
飽き易い私でも、小物は根負けせずつくれますし、プレゼントすると本当に喜んでもらえて、また作ろうというファイトが湧いてきます。
可愛くて何度作っても飽きません。
（1）と合わせて、楽しんで作れる作品が満載のオススメの一冊です！

ハワイアンキルトに興味を持ってまずは、タペストリーなどを作ったりした人が、次に小物にも挑戦してみたいと思ったら、ためになる本だと思います。もともと、キャシー中島先生は、色合わせがとても素敵なので、本を見ているだけでもとても勉強になると思います。小物作りって、自分で、ポーチが作りたいと思って型紙を起こすことから始めても、出来上がりのイメージが違ってしまうことが多々あると思いますが、この本は、カラーで出来上がりのイメージが出来てそれを作るので失敗がないかと思います。キャシー中島先生の本をすでに何冊が持っている方でも買いではないか、と思います。

著者の作品は緩やかで大胆、インパクトのある物が多く、飽きがこない作品が多数この一冊に掲載されています!
大作のタペストリーが多いがハワイアンステンドグラスの紹介も出ていて参考になります。ステンドキルトは「リバースアップリケ式」なので初心者には細いラインはチャレンジですが、作り方の手順も丁寧に紹介されています。

型紙を拡大する作品もありますが、上手な型紙の拡大の仕方も載っていてさほど面倒ではないです。
また所々にハワイの写真も少し入っていてミニ知識も付き楽しみながら読めます。
ちなみに掲載されているグラデーションの布はオリジナルで染めているそうです。そんなキルター魂の著者のこだわりも感じられる本です。

とても素敵な生地なので販売して頂きたいと本を見るたびに思ってしまいます。