なかなか面白い。コンパクト版なのでちょっと読んだり、見たりするのに重宝する。
けっこう記事も写真も良いものが多くて最近手元に置きっぱなしです。
お値段の割に密度あり、世のテレキャス族にはたまらないと思います。

ギターマニアなら必読の一冊である。本書ではフェンダーテレキャスターを中心にアーティストたちがギターへの熱い思いを語るほかに、フェンダーUSAの工場内の説明が制作過程ごとにされていたり、さまざまなモデルのテレキャスがカラー写真とともに掲載されており、何度読み返しても楽しめるだろう。私もいくつかギターを持っていますが、テレキャスはまだなのでこの本を読んでやはり一度は弾いてみたいと思いました。

なんといっても値段が安い！
カラーページが抱負で、ページ数もそれなりにあるのに、格安。

技術の進展は、読んでいて面白いし、
ある種の弾きにくさこそが、かえって個性になる
というのも、よい。

内容も、テレキャスターにたいする人々の
思いがよく伝わってくる。

開発者レオ・フェンダーのヒストリーと、テレキャスターを愛用している人々（TAKUYA　向井秀徳　中島優美　岸田繁　徳武弘文　鈴木慶一）のインタビュー、対談（徳武・荻原健太　波多野光雄・松崎淳）、これまでの歴代テレキャスターやヴィンテージモデルの写真などなど。