インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

続・資本論 (まんがで読破)

価格: ¥580
カテゴリ: 文庫
ブランド: イーストプレス
Amazon.co.jpで確認
続編です。 ★★★★★
まず、始めの「お金の誕生」の話しが面白かった。
以前ゲーテさんのファウスト第2部(小説)を読んで、「お金の誕生」みたいな話しを読んだ時に感じた嫌悪感は、この本を読んで「なるほどね。お金ってすごいな♪」と素直に感じれた。(絵も可愛かった。)
そこからお金の話が発展して物語りに繋がっていきます。
とてもわかりやすいです♪
クタクタになっていく競争社会(人間達)。
勉強になりました♪
楽しくこのようなテーマを学べて良かったです。
買ってよかった♪ありがとうございます。
今こそマルクスだと元ライブドア社長が言っているのに… ★★★☆☆
マルクスは『資本論』で資本主義では、生産手段の私的所有と、生産の社会的性格が矛盾しているため、
過剰生産恐慌が避けられず、これが資本主義を破綻させると論じている。
って,さっぱりわからんが,どういう事かと思って,まんが版を読んでみると、
つまりは「資本主義下で,儲かっても労働者の給料はそう上げられません」ということらしが、
こんどはおれがなぜか、理解出来ないのである。
「アッタマわるー」
前作『資本論』よりは・・・ ★★★★☆
前作『資本論』より内容の濃いできになってます。これを読んだら、好奇心旺盛の方は原作が読みたくなるかもしれませんね。原作を読んでいないので何とも言えませんが、ちょっと話の流れが資本家と労働者という構図の中からアンチ資本家に意識を持って行きがちなのが、危険なミスリードになりはしないかと思いました。しかし、マルクスやエンゲルスがこの余剰価値(読めば分かります)という価値概念から理想的な社会を目指した社会主義の提唱をしたのも無理はないのかもしれません。なので、恐らく資本家が悪の様な描き方をしているのはこの本(マンが)を構成した著者の意図ではないのかな?とも思ったり・・・。ということで、私としてはかなり次の理解へのステップとしての知識となったのは事実です。会計的な観点からもマルクスの資本論は、新たな形でケインズが持てはやされている今、もう一度見直す理論として重要なのではないか?と感じました。
「資本論」エッセンスの詰まった良作。 ★★★★☆
前作に続き、チーズ工場を経営しながら「資本って何やねん」を考える物語。
一冊目はストーリー展開上、情緒的な描写が多く、理論解説に物足りなさを感じたものの、二冊目となる今作は物語のスピード感が増し、その展開と相俟って次々と新たな理論が解説されます。「資本論」の重要なエッセンスを抜き出し分かりやすい形で抜粋してある良作。

前回は「疎外」だけがテーマでしたが、今回は資本主義が宿命的に背負った限界まで、駆け足ではありますが解説されています。
あと、何だかわかりませんが、絵が上手くなっていますw

前作に飽き足らなかった方は、こちらを是非。20分ぐらいで「資本論」の概がわかります。
ただ、欲を言えば、5巻ぐらいのシリーズにしちゃっても良かったのではないかと・・・
ぜひ読むといいでしょう ★★★★★
「資本論 まんがで読破」の続きとなる作品です。

前作でおなじみのキャラクターに引き続き、エンゲルスやマルクスなども

登場(頭に輪っか付きですが)して、より資本論的な内容となっています。

今はまさに100年に一度の嵐の時代だと言われており、経済対策など各国で

様々な景気対策や救済措置などが打ち出されていますが、本書を読み資本主義

の行きつく先を知ると、現状が資本主義という環境下での自然淘汰であること

が当然の結果であるのかなと思いました。

それにしてもストーリーといい、画力といい前作より良くなっていますね。