付属の「しっぴき」を使って土を3等分にする | ひとかたまりずつ、もみこむように練っていく。このとき、空気が中に入らないように注意しよう | まんべんなく練れたら、粘土を手のひらの中で軽くたたくようにしながら写真のように山型に整える |
乾いた回転台の”中心”に土をのせ、押し付けるようにして土を回転台に”密着”させる | 電源を入れてろくろを回転させ、手にたっぷりと水をつけ、土に水をなじませる |
手を”く”の字にし、土を包み込むように添え、土の固まりを円柱状にする | ワキをしっかりと締め、腕を固定す |
穴ができたら、そのまま親指を外側に広げていく ※底になる面はなるべく平らになるようにしよう | 両手の指で土をはさみながら、下から上へ少しずつ伸ばしていく |
一度ろくろを止め、本体に「支柱」と「弓をつけたアーム」を取り付ける | 電源を入れてろくろを回転させ「アーム」に手を添える。徐々に「アーム」を下ろしながら口のでこぼこを切り落とす。1回転したところで「アーム」ごと上に持ち上げる | 余分な土を取り除き、たっぷりと水をつけた人差し指と親指の腹を使い、切り口を滑らかに整える |
一度ろくろを止め、支柱の1番下の位置に「ガイド」を付け、「しっぴき」の片方のリングを取り付けた後、電源を入れてろくろを回転させる ※「しっぴき」が回転台に絡まないように注意! | もう片方のリングに指をかけ、「しっぴき」の糸が回転台と平行になるようにピンと張った状態で手前に引き、作品をろくろから切り離す | 親指、人差し指、中指を使ってゆっくりと持ち上げ、あらかじめ用意しておいた、作品をのせる台に乗せて乾燥させる |
「削り出し棒」や「ヘラ」を使い、作品の”外側”の胴となる部分を削っていく。厚みが均一になるようにこまめに確認をしよう | 削り跡を残してもいいが、作品の表面を滑らかにしたい場合、指先に少量の水をつけ、指でならす |
家庭のオーブンレンジに付属しているオーブン皿に作品を乗せる | オーブンに入れ、(高さ調節がある場合、下段に入れる)温度を130度に設定し、30分~40分焼く | 作品の大きさや厚さによって、仕上がりが異なる。規定の時間以上焼かないように。焼きすぎると土がもろくなる可能性がある |