商売人は必読!!!
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1970年代に、いち早くユダヤの商法をビジネス界に紹介していた著者藤田田(ふじたでん)氏のビジネスノウハウがぎっしり詰まったシリーズ。時代背景を考慮して読まなければならない部分が多少ありますが殆どは現代にも通用するビジネスノウハウがイッパイです。正直、これだけの内容を提供できているビジネス本は滅多にありません。しかも、この値段。起業をしたい!もっと設けたい!という皆さんには少しでも早く読んでいただきたいと感じる本です。絶対おススメ!
「景気が悪い」と言う言葉を口にするな
★★★★★
今の時期こそ、藤田さんの本を読むべきかもしれません。
商売がうまく行かない時に、頭の悪い人に限って、自分の頭の悪いことを
棚に上げて、景気の悪い性にして、責任をすり替えてしまいます。景気が悪
い条件の中で、どうしたら儲かるかを考えるのが商売だと藤田さんは伝えて
くれています。
マクドナルドで誕生日の子供がいると、スタッフが拍手でお祝いをするそう
です。拍手には不思議な力があります。
すばらしいことをした従業員をみんなの前で拍手をして、褒め称えると賞
状、償金より従業員の心に届く物があります。
不景気で従業員のやる気が落ちているいまこそ、どうすればいいかを伝え
てくれるすばらしい本だと思います。
金儲けとはの回答集
★★★★★
日本マクドナルド社長だった藤田 田氏の言葉を集めた本
金儲けとはから始まり,ハンバーガーについて、社員について
出世について、天下の取り方、そして発想法と1巻に
続いてあまり体系だった章とはいえません.
しかし、内容が素晴らしいです!
ハンバーガーごときで科学する心を大切にしないと儲からないとか
ビジネスこそ「勝てば官軍」とか、マックシェイクは母乳を
思い出させるから恍惚として飲むとか、本当に着想が違います.
1つの項目が1ページから,長くても3ページで書かれてあって
さすがに古い内容もあるもののとても簡単に読めてしまいます.
また60個近い項目の本なので,いくつかは自分に役立つ
項目があるはずです.
最近の日本マクドナルドの不調は藤田 田のDetailにこだわり儲ける
精神が生かされていないのがこの本からもわかります.
凄さは感じますが。。。
★★☆☆☆
一人のビジネスマンとして、
藤田さんの著作を一度は!と思い、読んでみました。
とにかく発想や行動は物凄い。
己を信じ、世間の評価や逆境に屈せずに
事業を突き進めてきたことは学ぶことが多くあり
時代の寵児という言葉がとてもあうように思えました。
しかし、個人的には事業を展開していく上での
方針に賛同は出来ません。
どんな内容か知るため、またその判断をするためには
実際に読んでいただく事がいいかと思います。
1巻に引き続きすばらしい
★★★★★
第1巻を読み、藤田氏の未来を見通す力に感銘を受けました。そしてすぐにこの第2巻の購入を決めました。
第1巻と同じく、非常に力強い口調で書かれており、気持ちよく読み進めることができます。
内容は一巻と同様に、日本マクドナルドを中心とした藤田氏の経営哲学がメインですが、20年ほど前に書かれた本とはいえ、まったく古さを感じさせません。
マクドナルドには2万を超えるノウハウがあるというようなことも書かれており、いわゆる「パッケージング化」の重要性が理解できました。
その他にもまだまだビジネスの参考になるところが多く、経営の実践書とも言える本の一つであると思います。
一巻を読んで満足された方には、ぜひこちらも手にして欲しい一冊です。
また、新しい発見があるはずです。