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WiLL (マンスリーウィル) 2009年 02月号 [雑誌]

価格: ¥802
カテゴリ: 雑誌
ブランド: ワック
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「田母神賞」を創れ ★★★★★
アパグループの懸賞論文は一回きりで終わってしまうんだろうか。日本人に覚醒を促すために続けて欲しいものである。せっかく有名になったんだから終戦の日の靖国参拝のように、内外の反日勢力の顰蹙をかいながら行う年に一度ぐらいの恒例行事にして欲しい。
ただ、一般企業であるアパが続けるのはしんどいだろうから、WiLLあたりが引き継いでくれないだろうか。「田母神賞」とでも改名して(笑)。たとえば次の通り。

                  ≪田母神賞≫
・募集論文内容
東京裁判史観に囚われない真の日本の近現代史を論考したもの。並びに、田母神幕僚長にならって現在の日本が備えるべき防衛体制について論考したもの。
・審査員
審査委員長 田母神俊雄(前航空自衛隊幕僚長)
審査員   渡部昇一(上智大学名誉教授)
      花岡信昭(ジャーナリスト)  
      《あと小林よしのり氏なんかが入る》
・賞金 三百万円。もしくは名誉だけを贈呈。
・授賞式 十二月八日
第一回の授賞式であり、真珠湾攻撃のこの日に英霊に感謝を捧げながら粛々と挙行する。

これから自衛隊では村山談話を基軸にした歴史、思想教育が始まるんだろうが、かつての幕僚長の名が冠された賞を存在させることでわずかな抵抗にはなりはしないか(ムリかな)。



興味ある記事満載 ★★★★★
特集のトップが、小林よしのり・田母神俊雄憤激対談、これでは売れまくりでしょ。

むしろ、私が興味を持ったのは、安部元総理の「麻生総理よ断固たる決意を」という記事だ。
ここで、村山談話を安部内閣が踏襲せざるをえなかった経過が述べられていて、興味深い。
以下に、そのポイントを要約して掲載する。

私も総理になったとき、村山談話を踏襲する、と言いました。しかし、できれば歴史認識に立ち入らない安部談話を出したかった。ところが、1998年の日中共同宣言の冒頭に「1995年の内閣総理大臣談話を遵守し・・・」という文言が入っている。つまり、村山談話を撤回すると日中共同宣言にまで立ち入らねばならなくなる。そこで、政治的外交的判断として、踏襲することにしたのです。村山談話の撤回は、時間がたって、冷静になることが必要でしょう。

まあ、要約しすぎかもしれないが、麻生内閣でも、同様の事情で、やむを得ず村山談話を踏襲せざるをえなかったと推測される。であれば、いたずらに麻生総理を非難はできまい。

しかし、地元の本屋さんで急いで探して、買っておいてよかった。こんなに早く売り切れるとは思わなかった。

引き続き田母神論文を検証 ★★★★☆
前号に引き続き田母神論文を多面的に検証している。
前号から本誌のこの特集を丹念に読んでいるが、田母神論文の正当性が証明されている一方、論文を公表したことによる氏の冷遇はおかしいと思うのだが、今一つこの問題がクローズアップされる機会に乏しいのが気になっている。こうした中、これだけ正面から当問題に(肯定派として)特集を組んでいる雑誌は他に類がない。

ただ、冒頭の小林よしのりと田母神氏との対談は面白かったため、もう少し紙面を割いて欲しかった。
是非とも、読んで頂きたいです。 ★★★★★
先月号に続き、『田母神論文』を特集していて、しかも大変素晴らしい内容に、感嘆いたしました。

ほぼ、全メディアが“ボロクソ”に批判した同論文を、これ程までに擁護・肯定した事に対し、世間の“風当たり”も、相当な物があるのではと、余計な心配をしてしまう程です。

それにしましても、『政府見解』の根幹である、『村山談話』が世に出た経緯は、“酷すぎる”なんてものでは、ありませんね。まさに、“ヘド”が出る上に、“噴飯モノ”です。

全国民、特に田母神氏を、誹謗・中傷・罵倒した人達に、是非とも読んで頂きたいものです。