『よしりんさん』 の2本が決まってるぅー!!
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愛着をこめて、小林よしのりさんを
『よしりんさん』と表現させていただきます!
まずは、『ゴーマニズム宣言』!
あのときの、小沢氏の発言は単に記者個人に発したものでは済まされない。
天皇陛下はおろか、テレビを通して国民をコケにした態度ではなかったか…
次に『天皇論』!
よしりんさんが、『ご即位20年、宮中茶会』
へ、招待された当日の状況が描かれている。
この時に、よしりんさんが民主党議員と接する機会があったようで、
民主党議員の6割は保守と伺ったそうだ。
『彼らに期待しよう。』と書かれていたので、少しは安堵…。
また、よしりんさんご本人の ”ウブ!? ”な様子も描かれていて、
とても微笑ましい。
先のレビュアーも評されているように、
今号は、よしりんさんの漫画目当てというだけでも
有意義な一冊となっています。
『ゴー宣』は必読
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小林よしのりの『ゴーマニズム宣言』を必ず読め!
力作であり、とても重要。
異論なし! 今回は全面的に賛成
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小林よしのり氏の『ゴー宣』についてのみ書かせていただきます。
今回はみなさんも記憶に新しいであろう小沢一郎(敬称などつけたくもない)の例の一件と天皇論の二本立てになっています。
まず、「小沢一郎の天皇私物化を許さん!」について。
まったく描かれているとおりで、小沢の会見でのあのエラソーな態度に非常な不快感を持つと同時に、「一体お前は何様のつもりか!(怒) 天皇陛下さえも自分の思い通りにしたいのか!」と憤りをおぼえられた方々がほとんどであっただろうと思います(万が一にも「いいんじゃないの」とか思われた方(本誌の読者にはいませんよね?)には用はありません)。この一件で由紀夫ソーリを見限った方も多いのではないでしょうか。
また、シナ詣で(胡錦濤への拝謁)についていった者たちはどう思っているのだろうか。コイツらにも用は無い(誰だよ、支持したの)。
もう一本は前回の続き「天皇論 追撃篇」。
宮中でのお茶会について描かれていますが、漫画であるにも関わらず、天皇陛下のご挨拶の場面では鳥肌が立ちました(言うまでもないことですが、「感動」ではなく、「神聖なものに対する畏怖」と言ったらいいのか、そういう意味です)。
今回は異論なしの内容でした。
「天皇訪韓」絶対阻止!
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巻頭の大提言特集、これがまたすごいメンバー
中曽根大勲位のリベラル、保守の壁を越え大所高所からのご意見にはいつもながら感服。得るもの多し。
石原慎太郎の天衣無縫な発言もまた新年にふさわしいかも。
その他、安倍晋三、櫻井よしこ、ダライ・ラマ14世(ダライ・ラマ制度について語っています!)
大前健一、細野真宏、池上彰(2010年の世界三大紛争地帯)など超盛りだくさん。
ゴー宣も二本ついてます!
・鳩山総理、小沢幹事長の天皇の「政治利用」によしりん激怒!本当にそのとおりだと思うなあ。
・宮中茶会編、辻本さんに出会った話には笑えます。日本の歴史を学ぶと天皇に対し「畏れ多い」
という感覚が出てくるんですよね。わかる!