簡潔で読みやすい
★★★★☆
文法関係の参考書というと一頁にびっしりと活字が
詰め込まれていて、見ただけどお腹が一杯になって
しまうものが多いが、この本はすっきり簡潔に
まとまっていて、圧迫感がなくてよい。
通勤電車でボロボロになるまで読みました。
同著者の「TOEIC TEST文法完全攻略」を読んでからの方
理解しやすいです。
これ以外の教材(音声CD)も使いましたが、680点から
815点に伸びました。
ただ、「haveは進行形にならない」と書いてあるのに、
その後の章でhavingがしこたま出てくる等が少し気に
なりました。
間違い探しの問題は×
★★☆☆☆
間違い探しの問題は下線が引いていないので練習問題としては使いにくい。あえて下線を引いていない筆者の趣旨は理解できるが、そこまでする必要はないと思う。本試験に則した形式で練習した方がよほどためになる。なので改訂版では下線を入れることを提唱する。
実践テクニックを習得できる
★★★★★
単なる文法書とはちがって問題の解き方や考え方に焦点を当ててあり、ある程度文法の知識があるのに問題を間違える人が読むとすごくためになると思います。また、受験者がひっかかりやすいポイントが文法項目ごとにまとめてあって、復習に役立ちました。長文の解き方も解説されていて、文法・長文というリーディングセクション全体の対策ができます
文法おさらいにはいいのでは?
★★★☆☆
TOEIC初心者で高校レベルの能力しかないですが、
文法をおさらいするにはなかなか良い本だと思います。
ですが、結構間違いがあったり、マークがいいかげんな所がたまにキズです。
もうちょっと、推敲を厳しくした方がいいんじゃないかなとか
思ってしまいます。
改版されている割には、文章の誤り等洗練されてないかな。
TOEICにマル秘テクニックなし
★☆☆☆☆
難易度の高い問題ほど、テクニックでは通用しないことを教えて
くれる一冊。TOEICに出題傾向はあるのだろうが、
この本に出でいる問題ほど難易度の高い設問はほとんど
ないのでは。TOEIC対策をやり尽くした人が英語力を高める
のには役にたつと思う。