ただのトンデモ本ということを分かって下さい。
★☆☆☆☆
俗に言うアセンション、2012年に世界が滅びて進歩した精神を持った人だけが五次元の世界に行って生き残るというオカルト現象について書いた本の一つです。
自分も最初に読んだ時は、著者が雷受けて生き残ったというカリスマ的な人間だという文章に上手く乗せられ、その後に書かれた常識を覆すような選民思想的な逸話もてっきり信じこんでしまいました。
後からよくよく考えると、全く根拠のないただのトンデモ話です。
人間が肉体と精神で出来ているという物心二元論の証明すらしていない。
そして米が悪で日本は善だという、もうアホかと。
ただのネタ本として楽しむなら良いでしょう。
ただし価格相当の価値はありませんが。
まぁ発刊されてからこんだけ時間が経ったので、今更買う人はいないでしょう。
世界平和を実現するために、人々の気づきを促す本
★★★★☆
この本を読んで感じたことは
アセンション、5次元、UFO、闇の権力、宇宙、科学の限界、2012年・・・
などについて、色んな人が、色んな意見を言っています。この本以外でもたくさん。
それぞれが、みんな高次の存在からメッセージを受け取っていて
みんな、自分が受け取ったメッセージが真実だと解釈している。
目的は1つだと思うのです
「世界平和」
この使命を自覚して立ち上がっている人は、みな様々なことを言っていますが行き着く先は同じ。
メッセージの詳細が人によって異なるのは、それはそれでいいと思います。
同じメッセージを受け取ったとしても、人それぞれ解釈が異なるのが常ですし。
自分が信用できると思う人、しっくりくる言葉を使っている人がみつかればいいのでしょう。
それぞれ意見が異なるからこそ、より多くの人の気づきを促すことができるのです。
言うことがすべて一致していたら、何やらあやしい宗教のようになってしまう。
自分の中で真実がみつかればいいのですね。
トンデモ本です。思考停止者の戯れ言だらけ
★☆☆☆☆
一連のの中丸薫本で繰り返されている内容も多いので、内容すべてがおかしい、とは言いませんが、二次的な情報を伝えるているだけの井戸端会議録的なページも非常に多い。しかも、見ていない映画についてまで結論づけしたりしているのは論理的にも倫理的にもおかさいい。英語の歴史は浅い(Modern Englishに限定すれば正しいコメントですが)とか、英語に比べると日本語は曖昧だ(英語でも曖昧表現はいくらでも可能)といった、自分の意見や知識以外の一般論や検証していない事柄について無責任に羅列している部分も多く、総体的にはトンデモ本としか呼びようがありません。
しかし、中丸薫のことです。時々このようなトンデモ本を書くことで、政治や経済などで核心を突くような主張をしても暗殺されないようにバランスを取っているのでしょうか。
本物志向のコラボだと思います。
★★★★★
お二人の、交換日記のような形式による 言葉のキャッチボールです。
国家権力の裏側や その果てしない支配欲について、鋭い洞察が示されています。
特に 後半部分の “プラズマ宇宙論” は 興味深いもので、もしこれが一般的に受け入れられるようになれば、かつての常識は覆ることでしょうね。
理科系の方なら 面白いのではないでしょうか?
いつの時代も 権力者たちによって 高度な新しい技術が 散々悪用されて来たことには、無力感に似た やるせなさを感じざるを得ません。
日月神示については、独特の “旧仮名遣い” を目で追うのは結構疲れますが、大変興味を引くものでしたので、改めて読んでみようと思います。
昨今の、唯物主義に乗っ取られた “ブームだけのスピリチュアル” や、覇権争いばかりに力を注ぐ組織宗教の視点からではなく、“個人として真実を知る姿勢” こそ これまでになく重要な時期に入っているのではないか?と改めて感じます。
尤も、“常識的” な頭では 「!?」 という内容であろうかと思います。
長い期間、学校や会社 またTVなどのメディアによって植えつけられて来た “先入観”、そして 「これはこういうものだ」 という “固定観念” をリセットすることが可能であれば、また、せめて読んでいる間だけでも 一時的に手放す “振り” が出来るなら、彼等が心の底から発する “強いメッセージ” に触れることが出来るのではないかと思います。
本物志向の方にお薦めです。
真実に近いことを言っているかもしれない
★★★★☆
いわゆる「隠されたもの」について書かれた本です。
この本を単純に「トンデモ本」と見なすのはモッタイナイ!
本書の指摘により、「今の常識が間違っているかもしれない−−−」と一度疑ってみることは意義のあることだと思います。
最近、現実の裏事情はこうなっていますよという本とか、キリスト教神秘主義、ユダヤ教神秘主義の本を読むようになったが、
リサ・ランドールが言うようにこの世は高次元で出来ているでしょうから、物事の本質に迫るには「目で見たり、触れて感じたりすることのできないもの」の理解、高次元およびエネルギーの理解が不可欠であるように思います。
アメリカの陰謀?、リサ・ランドールの一石の重力理論からのアプローチは間違っている?、など各種楽しめます。