イマイチ?
★☆☆☆☆
ストロボをもっと使いこなそうと、参考に買いましたが、ほとんど室内ポートレート時の使い方ばかりで、私には買って得だったかと言うと微妙。
まぁ、こんな雑誌もあってもいいんじゃないでしょうか。
えぇ、買ってみました(^_^;)
★★★☆☆
PS3の「AFRIKA」をやってデジタル一眼レフが欲しくなり、購入してから半年ほどの初心者です。
何冊か本を読んで勉強しストロボが欲しくなったため(正確にはバウンズしてみたくなったため)、
ストロボと同時期に買って読んでみました。
「一台のクリップオンストロボでここまで撮れる」とある通り、
ごく一部を除いてストロボ1台(自分の様な初心者用の装備)での作例や解説があったり、
ストロボの基礎知識・用語解説があり大変勉強になりました。
ただ、影を消す事に物凄く力を入れてらっしゃるんですが、
立体感を出すための影やストロボの使い方などがなく残念でした。
サイド光を使って立体感のあるカッコイイ写真も撮ってみたいんですが、
「ストロボ=影を消す道具 だから立体感の演出には用いない」ということでいいんでしょうか?
一冊を読み終えた後に感じた印象は「影とりジャンボ買った方がいいよ」ですね。
著者がそう述べてるわけではないんですが、そう言っているように感じました。
…自分ですか? えぇ、買ってみました(^_^;)
余談ですが…どなたかのレビューに「モデルの表情が一緒で気持ち悪い」とあり、
購入前に「そんなまた〜」と思って購入してみした…が、
その方のおっしゃる通り若干気持ち悪くなるとういう一人でノリ突っ込みをさせていただきました。
本書の内容は抜群に良いのだが、
★★★★☆
ストロボ購入を検討していたので、その前に勉強しようと思い本書を手にしました。
「ストロボの基礎」について詳しく説明しているので、大変参考になりました。
カメラの雑誌等でもしばしば、ストロボの原理や使用方法についてページを割いているものをみかけはしますが、「ストロボテクニック」と謳っているだけあって、ストロボの使用に関する情報量がこれだけある本や雑誌は他にないと思います。情報の量と質、どちらをとっても抜群に良いです。
★を4にした理由は、本書に掲載されている写真の七、八割が表紙の女の子(モデルのかりなさん)であることです。きれいな人ですが、さすがに飽きます。さらに全ての写真において表情が全て同じなので、しばらくページをめくりながら見ていると具合が悪くなってきます。写真集ではないので、モデルやその表情などは気にしなくてもいい点かもしれませんが、それでももう少し、モデルの数を増やしてほしいと思います。
有益な情報も多い一方、独断的・偏義的と思えるような内容も…
★★★☆☆
そもそもなぜクリップオンストロボを使う必要があるのか、その存在理由をこれから理解しようとする初心者には参考となる情報が載せられています。
特に、ディフューザーなどのアクセサリ比較は面白く、なかなかためになります。
しかし、著者はポーズを決めてくれる女性モデルばかりを相手にされているポートレート専門の方のようなので、動きがコントロールできない被写体を相手に一瞬のシャッターチャンスを確実にものにしなければならないような状況で必要とされるテクニックとは、かなりの隔たりを感じます。
そして、作例はほぼ全編に渡ってポートレートばかりですが、その割には、立体感のないノッペリ顔になっている写真が多い印象を受けました。(なぜ表紙にこの写真を選んだのかも意図が解りません。表紙のデザインがイマイチだったことについては著者も言及しておられましたが…)
著者はひたすら影を飛ばすことがお好きなようですが、写真のジャンルが異なればストロボテクニックが違ってくるのは当然で、そこに話が触れられていなかったのは残念です。
当初、講義の副本としての活用を考えていましたが、論調がやや独断的で偏った傾向があり、生徒のテクニックが偏重になることなどを危惧し、結局採用できませんでした。
もしもこの本の題名が、『ポートレートのストロボテクニック―工夫とワザ』で、もう少し質の高い作例が盛り込まれていたなら、もう少し高く評価できたのではないかと思います。
充実した内容です。
★★★★☆
基本的なストロボのテクックとデフュザーの比較が有り、これから、ストロボを使って撮影しようと思う方には良い本です。