今回のシミュレーションモードで一番の進化は、「オートプレイ」だ。オートプレイの終了条件を「0枚役」に設定することで、LUCKY絵柄がそろったあとの保留玉プレイを簡単に再現することが可能になっている。「高速オート機能」を使えば、より早く保留玉チャンスにすることもできる。
また、ファン待望の「ミュージアム」が復活し、『山佐Digiワールド3』に搭載されていた液晶アクションを自由に見ることができる点もポイント。チャレンジモードでレアなリーチアクションを確認できた時には、それに応じて増えていくようになっている。さらに進化をとげ、デザイナーのこだわりを感じられるグラフィックを存分に楽しめるようになり、マニアなスロッターも納得できるゲーム内容といえるだろう。(平井 信)