自己肯定感
★★★★★
大学のゼミでこの本を購入したのですが、子どもというもの、子どもの受け止め方などを学びました。一番心に残ったのは、ありのままの自分でいいのだという自己肯定感です。学校では勉強は教わっても、ありのままの自分でいいことなどは感じませんでした。問題と答えはいつもセットで用意されていて、それぞれ自分の思う答えを考える自由などあまりなかったように思えます。子どもをわかるために、「こうあるべき」を押し付けない等考え方が載っています。これから親になる人、保育士になろうと思っている人などにお薦めです。