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ザプロフェッショナル スタンダードジャズハンドブック /伊藤伸吾 編

価格: ¥70,956
カテゴリ: 楽譜
ブランド: 中央アート
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リアルブックにしましょう ★☆☆☆☆
あんまり言いたくなかったけど、これは頂けない。コード進行の間違いが多すぎ。間違いまで行かなくてもリハモしてたりとか。

例えばMy One and Only Love。
頭の1-6-2-5 E♭Δ7 Cm7 Fm7 B♭7 の次、なんでE♭Δ7?なんでトニック?
そこ、Cm7でしょ、やっぱり。細かく言うとここはB♭7からBdim、Cm7とベースラインが行くからあの切なさが出るんだろうに。僕がおかしいのでしょうか。
Everything Happens to Meの細かいリハモは何か意味が。
他にも山ほどあるけどいちいち言わない。
コード進行に絶対の正解は無いですけど、ここは著者の自己表現するところじゃないと思いますが。

最近怖いのはどこのセッションでも初心者ならまだしも中級の人までこの譜面どおりに弾いてる。最初上記の進行のコンピング聴いたときはぎょっとしましたよ。でも演奏者は責められないよ。そりゃそうでしょ、皆これ使ってるから、一人違うコード弾くわけに行かないですもんね。
でもね、間違いは間違いなんですよね。音源と聞き比べてくださいよ、持ってる人はね。

「上手い人なら弾きながらコードを正しいのに変えられる」とか屁理屈言う人居るけど、だったら最初からこの本いらない。それにコード変えたって回りは付いてこないんだから音が濁るだけ。何の為の「共通認識としての譜面」でしょうか。

持っている人は周りの上手い人にきいて進行を書き換えて使ってください。皆喜んで教えてくれると思います。多分僕みたいにしかめ面してる人は一杯居ます。

持ってない人はリアルブック買った方が良いと思います。大学のジャズ研の諸君、よく考えて買って下さい。

自分で音源からコード取れる人は この本の目次に沿ってリードシートを作るといい。確かに曲目は割りといいのを選んでいると思います。
×××注意喚起 ★☆☆☆☆
何故かセッションへ行くと青本の何ページとか言われるので私も購入してしまいましたが、はっきり言って不快な意味不明のコード進行ばかりでお勧めできません。
ほとんどの曲を書き直して使用するしかありませんので、やはりリアルブックがお勧めです。
変なコード進行に気付かない初心者には特に要注意です。
セッションのおとものみならず。 ★★★★☆
手書きやリアルブックのコピーで、この本の目次どおりに手づくりファイルを用意しようとしましたが、かなりかさばってしまいセッションに持って行くには向かないことが途中で判明(笑)。やっぱり買いました。シンプルな譜面なので、自分好みのコードを書き足すなど、「自分の本にしていく楽しみ」があります。自分にとっての難は、楽譜の表記が4小節ごとじゃないこと。1段に5小節、6小節とつめこまれた曲が多いため、感覚的に目で追うのが難しいです。そこで、譜面を追わなくていいよう曲を覚えようと考えるわけですが、そんなふうに曲のメモリを増やしたり、コードについて考えたり。セッション以外にもどんどん自分なりに使っていくための本だと思います。
必携! ★★★☆☆
JAZZをやる人には必携の本です。というかたくさん載っててコストパフォーマンスが高い。
欠点は、閲覧性が低い(1曲1ページであってくれるとウレシイ&1段が4小節か8小節単位であると見やすい…)
というわけで☆3つ。
ジャズの常識 ★★★★★
ジャズスタンダードはリアルブックとハンドブックがジャズの常識。