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日本語から引ける英語類語使い分け辞典

価格: ¥6,727
カテゴリ: 新書
ブランド: 創拓社
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実務者に心強い、数少ない一冊 ★★★★☆
海外関係の仕事をしていますが、なぜかこうした基本単語の使い分けをまとめた本はあまり多くなく、とても役立っています。

海外と仕事をするときに初心者が最初に直面するのは、こうした基本的な類義語の使い分けと丁寧表現の使い分けかなと思いますが、心強い一冊です。

最近は英和・和英辞典でも類義語欄が充実してきてますが、やはり取り上げられる単語数が少ないのが実情です。

また、OxfordやWebstarなど海外の類義語辞典は、いまひとつ説明がしっくりこないことが多く、結局使わずじまいになっていました。

ちなみに、マイクロソフトのWordには類義語の表示機能がついていますが、これを参考にしてもう少し単語数を増やすとともに、今日的観点から見直して改訂2版を出されたらと思います。
初級の語句の微妙な使い分け ★★★★☆
本書で扱われている語句は、英検2級以下レベルの
基礎的なものばかりで、個人的には英検準1級以上レベルの
単語の使い分け情報も必要としていたので、ちょっとがっかりしました。
 
しかしながら、パラパラと読んでみると、
今まで違いをあまりはっきり意識せずに使っていたり、
何となく違いは感じていても、具体的に何が違うのかというと
よく分からないというような語句に、実は明解な感覚的/意味的な
違いがあったのだと知り、目から鱗が落ちた。
 
また、似た意味の単語でも、一緒に使われる単語の傾向が違う
というのが分かるコロケーション表もついており、
(例えば、preventならhis studyとは結びつくが、a partyとは結びつかない。
一方で、obstructならhis studyともa partyとも結びつく)
より自然な英語の言い回しが可能となる点も
学習者にとっては嬉しい。
 
これからこの辞典に載っている語句を覚えて行く
初級レベルの人にとってはもちろんだが、
すでに本辞典に載っている語句を覚えて
さらに色んな場面でそれらを利用している人にとっても
この辞典は英語をより自由に(日本語に近い感覚で)
使いこなすための手助けになるだろう。
  
しかしながら、上級レベルの語句までは網羅されていないので、
☆マイナス1としておく
和英辞典ではうまく探し出せない時に ★★★★★
日本語ではたった一言で済まされるのに、英語では意味によって異なる表現が使われる場合、
各々の語にどういう概念があって、どう使い分けるかというアドバイスを得られるのは、
英語学習者にとって非常に嬉しいものです。

「貸す」「借りる」を英語でどう表現するか・・・和英辞典で調べてもイマイチしっくり来ない、自信がないと感じた時、
本書は的確な答えを出してくれます。

「有料・無料で貸す、借りる」という区別はもちろん、「何を貸すのか、借りるのか」による語の違いも
分かりやすい表になっているところも、本書のいい点です。

巻末には「英和索引」「日本語索引」「ことわざ・慣用句集(日本語から英語へ)」もあり、
使いやすい体裁になっています。初回発行から14年経っていますが、改訂版がそろそろ出てもいいころかな、とは感じています。
(その必要がないのかも知れませんが)

かなり役立ちました!!! ★★★★☆
最初は卒論を書くために買いました。日本語では同じ意味だと思っていたことが英語では微妙に違うということがすごくわかりやすく載っています。どういうふうに使い分けるかだけでなく、使い分けの例まで載っているので、普段の文法や読解の勉強にもかなり役立ちます。今まで知らなかったことをたくさん知ることができて、大変満足しています。