昔、英語の先生が「Merry Christmasとは言うけれどMerry Birthdayとは言わないでしょ。これがコロケーションです」と言っていました。単語同士の相性とでも言うのでしょうか。
最近、他書で「コロケーション」という言葉を目にし「そう言えばそんな事を聞いことあるな」とぼんやり考えていたら、先日、本屋で偶然本書を目にしました。ペラペラめくると色々な単語が出てきて、最初は「こんなの知ってる、知ってる」とタカをくくっていたら、そのうち「卵を産む＝lay an egg」「やわらかい肉＝tender meat」「悪いサービス＝poor service」等が出てきて「私、知らないかも･･･」と段々不安になってきました。実際知ってるものも多いですが、確認と復習を兼ねて買いました。
付属のＣＤは、日本語の次に英語を話す構成で「これは耳から自然に覚えるね」と思いました。
この季刊誌自体を知らなかったのですが、目のつけどころが良いですね。実はバックナンバーも買いまして･･･。

店頭でまず目を引いたのがキレイな赤のポップな表紙。
今回はイラストもカワイイです！
だけど特集を見た瞬間“コロケーションってなに？”って思いました。
読んでみるとなるほど納得！要は英語独特の単語と単語の結びつきの事でしょうか。
学生時代になんとなく覚えていた単語の使い方も、実はコロケーションだったんだ！と新発見。
“他にはどんなコロケーションがあるのだろう？”とページをめくるのが楽しみです。
しかも連語として単語を覚えるのでとても効率的。
そしてなにより、日常生活の身近な単語ばかりなので、とても役立ちそうです！
早く読み終えて「その単語の使い方はコロケーションなんだよ」と友達や家族にも教えたいです☆