こうして手にしてからは朝からずっとずっと聴き、時には鼻歌となって、無意識に口ずさんでいることもあります。「癒し」というものではなく、もっともっと深い暖かいものにあふれています。キリスト誕生の物語に子守歌もあって、異国の言葉も心地よい響きとなって言葉という壁を意識させません。
銅版画家・山本容子さんのエピソードも楽しくて、くすっとほほえましいです。この容子さんの選曲に合わせた作品と子守歌というなんとも贅沢なひとときを是非、過ごしてください。