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3・5・7手実戦型詰将棋-基本手筋をマスターし、級から段へ (池田書店 将棋シリーズ)

価格: ¥1,026
カテゴリ: 単行本
ブランド: 池田書店
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級位者向け ・ 5手詰めや7手詰めにアレルギーのある人向け ★★★★☆
3手詰めはもちろん、5手詰めや7手詰めも基本的で解きやすい詰将棋が載っています。

5手詰めは浦野七段の5手詰めハンドブックと比べて(ヒントもあるし)、易しいレベルだと思います。
7手詰めも、この本の5手詰めが出来ればムリなくこなせるくらいのレベルだと思います。

この本のお陰で、5手詰めや7手詰めのアレルギーが無くなりました。
級位者で5手詰めにアレルギーのある人には、この本から入ることをお奨めします。
他の方も書かれてますが、1ページ1問でまとめているので、毎日1問ずつマッタリ解くのにも適してます。
詰将棋が嫌いな人こそ手にとって欲しい ★★★★☆
詰将棋が苦手な私でも、最後までやり抜くことが出来ました。

ほかの詰将棋本と比べて、問題が簡単です。3〜7手詰めが各40〜60ほど収録されています。
問題を減らしたぶんだけ解説にページが割かれているので良しとしましょう。

この本の良いところは、解答ページに盤面が4つあることです。
だいたいの詰将棋は1つしかありません。
単手数の詰将棋で解説の盤面が4つ、つまり頭のなかで棋譜再生をする必要がありません。

また、配置が実戦的なので、手っ取り早く終盤は強くなれます。

総じて、将棋初心者の人は本書を買っておけば間違いはないと言えます。

ちなみに
三手詰めをメインに解きたい方は、浦野先生の「3手詰めハンドブック(日本将棋連盟)」
五手詰めをメインに解きたい方は、高橋先生の「パワーアップシリーズ 5手詰将棋(創元社)」
がオススメです。
実践的な詰め将棋。 ★★★★★
駒の配置も自然な物が多く、非常に実践的。いわゆる詰め将棋的なパズル要素は少ないですが、そこは好みの範疇。むしろ、常識的な寄せの手順で取っつきやすいくらいです。終盤力養成にはオススメです。
また、ページレイアウトも見やすくて素晴らしい。詰め将棋が苦手な方に特にオススメします。
見やすいし、これぞ「実戦型」といえる、お手ごろな本 ★★★★★
まず、ほめましょう。
・ページの構成が、1問/1ページで、次のぺージの答えは、グレー地に書いてあるので、透けて見えないので非常にいい。
・答えの解説も、問題図、途中図、詰め上がり図(や変化図)そして失敗図もあり、説明も豊富。
・桂馬と香が元の位置にあるか、どちらかが一手進んだものなど、「実戦型」と呼んでいいものも多い。
だから、5つ星をつけたいのですが、同じ著者の1998年発行「実戦に勝つ!詰め将棋」と同じ問題も掲載されており、段位の判定が大きく違っています。
例えば、この本の第2問と前著の問題8、62問と問題18、81問と問題21、92問と問題19、124問と問題32、125問と問題33などは同じですが、判定は全く異なります。前著では「5分で3級、10分で4級」(問題33)が本著(第125問)では「3分で三段、5分で二段」など、解けると思わず嬉しくなりますが、判定の基準は無いことが分かってしまいました。
初心者からOK ★★★★★
非常に丁寧につくられた詰将棋本です。
・ルール解説が丁寧
はじめて詰将棋を解く方でもわかりやすいように、例題を用いて明快に解説しています。
・解答が丁寧
問題図(再掲)、途中図、失敗図、詰め上がり図と一題に四図、わかりやすいです。
解説文も長く、間違いやすそうな失敗手順にもふれられています。
・裏透け、ヒントの配置に配慮
解答の裏透けが気になる本がありますが、本書は網掛け部に解答を配置しているので見えません。
ヒントも下部に配置し見ないようにできます。
1ページ1題としては珍しい大きい判型をフルに活かしたつくりです。
問題数は3手詰めが60問、5手詰めが60問、7手詰めが40問、実戦で役立つ手筋ばかり。
はじめて詰将棋の本を買う方、軽いトレーニングに使いたい方、そろそろ7手詰めをという方、オススメです。
サブタイトルからもわかりますように有段者では物足りないですが、きっちり対象を考えた良書であると断言できます。