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ゴーストハント2 人形の檻 (幽BOOKS)

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: メディアファクトリー
Amazon.co.jpで確認
ことばとおとの日々 ★★★★☆
前作はホラーではなく学園ミステリーだったが、今回はちゃんと?ホラーしています。そして登場人物の設定が、ほぼ定まっていきます。前作でさっぱり分からなかったナルの力も明らかになるし(でも多分まだ出し惜しみしてると思うんだ)、ナルをめぐる三角ではない四角関係??も・・。前作に続きオカルト系の蘊蓄も満載です。そういえばこういう、オカルトに係るいろんなジャンルの人達がよってたかって怪異を解決してゆくという設定ってあんまりなかったよね。3ももうすぐ出るみたい。読まなきゃね。
柊舎《目指せ、1日1冊!》 ★★★★★
●1月新刊●
洋館に住む依頼人から騒々しい物音、頻繁に移動する物…といったことで相談を受けたSPRの一員として屋敷に赴いた麻衣。
それを機に移動する家具、火を噴くコンロと事態はよりはげしくなった。
頻発するポルターガイスト現象の正体は地霊か、地縛霊か…。そして依頼者の姪・礼美が語る人形との会話は?悪い魔女とは?
◆「ゴーストハント」リライト第2巻。
前巻が科学的解明寄りでホラー系とはいえ、そんなに怖くなかったので油断しました。
今回は本格的にホラー…なんで私、この本夜中読んだんでしょ…。ホラーとか怖いの苦手なのに~!
もちろん途中で止められませんよ、ちゃんと解決してくれて良かった~。
読んでてゾクゾクしたのは、ええ寒かったからではないでしょう。
コミックス版なんて読みたくない!と怖がりの私は思ってます。前巻の段階ではちょっと読んでみたいと思っていたんですけどね…絶対ムリっ!
おすすめ ★★★★★
1巻は科学的なオチ(+α)でしたが、
2巻は、本当の幽霊が出てきました。
こわいこわい。

まいちゃんのサイコな能力(?)が目覚め出します。

あと、作中の言葉選びが、やっぱり小野さんすごいな、と。
マサの本棚 ★★★★★
ゴーストハント第2弾!
洋館に住む一家を襲うポルターガイスト現象。その原因は?依頼者の姪の礼美は人形ミニーと会話ができる。その会話を聞いた麻衣たちは……

アパートの除雪中に知り合った住人さんによると、マサのアパートには男女の霊が居るそうですよ…(霊感の強い住人さんがそういう事に詳しい人の見てもらったらアパートの後ろにある電柱から見てるのだそう)他にも2階の天井からバタバタと音がするだとかそういう話を聞いて震えあがってるクセに、直後この小説の続きが気になるからモクモクと読んでました。
本棚の夢語り ★★★★☆
瀟洒な洋館に住む一家を襲うポルターガイスト現象。
騒々しい物音、移動する家具、火を噴くコンロ。
頻発する怪しい出来事の正体は地霊の仕業か、はたまた地縛霊か?。
家族が疑心暗鬼に陥る中、依頼者の姪・礼美が語る「悪い魔女」とは?
ナルとともにSPRの一員として屋敷に赴いた麻衣は、
礼美と彼女が大切にしている人形との会話を耳にする。
?リライトを経て、恐怖を増した第2弾。
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コミックしか読んでいないので、旧版との読み比べができないけれど、
細かい描写や蘊蓄に大満足。
コミックにはないナルのオバサン撃退シーンや後日談がよかったわぁ。
依頼を受けて向かった豪邸では、物が動いたり音がしたり
気のせいの範疇を超えた事が頻発していた。
調査に向かった途端に、重量のある家具がひっくり返ったりと
急激な反発が起こり始め、子供と会話する別の人の声が聞こえた。
子供は人形だというのだが・・・
改めて、いなださんの仕事っぷりが素晴らしいってことがよくわかりました。
次はいよいよアレですね・・・
柊舎《目指せ、1日1冊!》 ★★★☆☆
●1月13日発行予定●
ポルターガイスト現象が頻発するという洋館の調査に赴いたSPR一行。
調査開始直後から現象はさらに激しさを増してゆく。
怪しい物音、ひとりでに移動する家具、火を噴くコンロ。麻衣は依頼者の姪・礼美がアンティークドールと言葉を交わすのを耳にした。ぼーさんこと滝川法生は、人形に憑いた霊を祓おうと試みるのだが……。