スタッズ・ターケルの「仕事！」というインタビュー集を思い出す。

ターケルのは「仕事」全般に関するインタビューです。こちらの本のほうが具体的な職種にしぼってるから専門的になるかと思いきや、逆に普遍的なものに到達してるというか、「編集」という具体的なものより「仕事」という抽象的なものに関する面白さを体現できたと思う。

「ゴッドファーザー」や「地獄の黙示録」などの様々な編集者とのインタビュー集。編集の立場から映画製作全体の事を考えた事があまりなかったのでいい視点の切り替えになりました。
やはり編集は編集者に概ね任せた方がお互いにイイんですね～。