ただただ懐かしい
★★★☆☆
音楽に興味があったので購入しました。
大河ドラマは両親が欠かさず見ていたので、随分と前にやっていたものから知っています。一番昔に見た覚えがあるのは、ストーリなんか全然分からなかった子供の頃、代わる代わる映される不気味な能面がただただ怖かった思い出のある「樅ノ木は残った」です。子供心に正視できなかった。他の年代のものにも音楽が懐かしいものばかり。
私にとってこのDVDが素晴らしいのは番組自体の内容を思い出したり音楽自体に酔う事よりも、番組を見たその当時の頃に立ち返ってあれやこれや私的に懐かしめる事にあると思います。画質や音質が良ければそれに越したことはありませんが、それはそんなに求めません。
総集編の
★★☆☆☆
タイトルを使用しているため、出演者名が横に流れて目が疲れます。
天下のNHKの看板である大河ドラマのDVDなのだから音楽に合わせて名場面集を流すような編集をして欲しかった。
数年後に再びこのような映像集を出すときはもっと良い編集を期待。
古い大河ドラマの録画を見つけて纏めたNHKの方の努力に感謝!
★★★★☆
さすがに大河ドラマの初期~S50頃のものは画像も音質も決してよいものとは言えないけれど、当時の原版から復刻させた努力は買いたい。しかしTVのステレオ放送が始まったころの大河ドラマのテーマ曲も含めてすべてモノラルというのは残念、NHKはまだステレオで放送していなかったのかな。「風と雲と虹と」から大河ドラマを見はじめましたが、当時テレビからカセットテープに録音したものと聞き比べてみようかと思います(雑音は別にしてあまりDVDと音質に差がないように思う)。N響がステレオで再録音したものがあれば欲しいと思います。
信じられない
★☆☆☆☆
~カスタマーレビューも読んで期待を込めて購入したアルバム、星5つのレビュアーは本当にこのDVDをご覧になったのだろうか? 信じられない。
花の生涯 や 赤穂浪士~~ などカラー放送のない時代のタイトルはともかく、その後のカラー化されたフィルム撮影のタイトルにしても保存状態が劣悪なのである。それも総集編だったり、最終回だったり、画質も家庭用の古いビデオで残したようで、昭和46年の 春の坂道~~ などは、再生機が故障したのではないかと疑うほどヒドい画質である。
しかも音声はすべてモノラルだ。日本を代表する音楽家たちが渾身の力を込めて残したタイトル曲たちが、昭和58年の 徳川家康~~ に至まですべてモノラル録音のままなのだ。しかも、画質や音声の状態に対する説明も見当たらない。
NHKにこれだけの資料しか残っていないのであれば、国民の財産とも呼ぶべき文化遺産をないがしろにしてきた幹部たちは犯罪を犯しているに等しい。いったい何の為に巨額な予算を使ってきたのか?~~ 多少なりとも良い画質、音声もステレオ版が残っているのなら、すぐにでも作り直すのが良心というものだろう。涼しい顔をして売る商品ではない。~
クオリティの高さはドラマ本編以上かもしれない!
★★★★★
「茶の間」が生きていた頃、毎年渾身の力を込めてNHKが製作し、視聴者も楽しみにしていたのが大河ドラマでした。どなたも大河ドラマには、記憶や思い入れがあろうかと思いますが、私もそのひとりです。大河ドラマのテーマ音楽を収録したCDも持っていますが、やっぱり画面付きは最高ですね。放映当時見ていない作品でも、知っている俳優の名前や役どころを発見して、どう演じただろうなんて想像をふくらませて楽しんでいます。想像するだけでは我慢できなくて、このDVDを購入後、大河ドラマのDVDを何本か立て続けに買ってしまいました。それでもテーマ音楽を集めたこのDVDは気に入ったドラマだけを再生できるのがよくて、繰り返し見ています。何度も見返して思うのが大河ドラマの(冒頭映像の)クオリティの高さです。どの作品も映像と音楽の魅力にあふれ、決して見飽きません。