最初に生まれた子どもは、世の中に認められようと努力をする子
2番目に生まれた子どもは、人生を最良のもとして楽しむ子
3番目に生まれた子どもは、はみだした子。
様々な事例や研究例が書かれていて興味深いです。
この本を読むことで、子どもの違いや、自分の性格に気づくことができるでしょう。
訳者あとがきにある そのだ としこさんの言葉がこの本の意味をするどくついています。
「ひとりひとりはその出生時の時から、他の人とは違う、自分だけの役目を持ってこの世に生まれてきている」
「ひとりひとりは違った存在価値をもっていて、そのどれもがかけがえのない大切なものである」
このことを知るためにもお薦めな本です。