猫好きで猫ブログ好きの家人の影響もあり、本書を手に取りました。我が家にもアメショーがいて、日常の疲れを癒してくれる存在ですから、本書に登場するまこ、しおん、しろたろ、という3匹の愛すべき主人公たちの生態に頷いたり、驚いたり、笑ったりと楽しみながら眺めています。

まるでその通り会話しているような雰囲気が漂っており、しぐさも表情もコメントの通りなのが笑いを誘います。

ＬＰレコードのターンテーブルの上にかぶさっているＤＪのようなまこと、その後ろに掲げられている特大写真、壁紙の爪とぎの跡にも微笑ましさと猫のいる生活の雰囲気がストレートに伝わってきました。日常を撮っているようで巧みな構成、魅力的なポーズ、何気ない一瞬の動きを留めているからこそ、ファンが多いのも頷けます。

頭を空っぽにしながら眺めています。まったりとした空気が漂っていました。
ただただ猫と一緒に過ごしている時間の大切さが素敵な写真と巧みなコメントに浸っています。くつろぎの時間を得られる写真集でした。

毎日眺めて癒されています。とても同じ猫の顔とは思えないような、そんな写真が満載。特に私が好きなのが表紙の帯になっている食卓の前の憮然とした表情のまこです。疲れている方に特にお勧めの一冊と思います。

とりこになってしまいました。まこって実はとってもかわいいんだ。。というのがこの本を見て思ったこと。
写真も少しほわっとした感じで、高橋ヨーコさんの写真が好きな私は、著者の写真のうまさにもう〜んとなりました。
まこもしろたろも、ときどきしか出てこないけどしおんも、三者三様のかわいらしさがあってもうとりこです。
小さくて厚みもあまりないので（もっとみたいくらいだけど）持ち歩いて朝夜電車の中でも癒されてます。
私もはやく猫が飼いたいです。

お不細工（ぶちゃ）猫の可愛さ満載。なんだかいじけた顔だけど、手足短いけどうちの子が一番可愛い。そこにいてくれるだけでいい、存在が愛おしい。そんな気持ちをストレートに伝えてくれる写真集。我が家には本物猫が四匹もいるけれどこの作品の愛らしさについつい購入。眺めると気持ちが暖かくなります。ベッドサイドに置いて、まどろみながら楽しむのが好きです。

どうしてこんなにかわいいのか!
一つ一つの仕草にキュンキュンしっぱなしです。 個人的にはしおんの悩殺ポーズに射抜かれました。目力が…そこら辺のグラビアアイドルより余程殺傷力がありますよ。 まこシリーズは他の猫エッセイと違って、セリフを喋らせたりといったわざとらしさがなくて、写真にもセンスがあるので大好きです。 猫好き、写真好きの方は是非。