私自身は学校大好きだったけどそんな自分の中になかった価値観や視点を見つけることができたかももっと、もっとたくさんの人たちの考えを聞きたくなります
「不登校」という言葉がいかにその人及び家族に影響を与え、その原因に対する安易な説明がそのダメージを拡げており、学校での一見見過ごしそうな事柄でいかに子供たちが苦しめられているのかに対する示唆を与えてくれる本である。そして、「不登校」が人生にどのように色を与えてくれるのかに対して光を与えてくれる一冊である。