omix2010のオススメ
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歴史は繰り返す!
テレビでは言わないけれど!!
明治と昭和でもこれだけの現実がある!!!
地元のお年寄りたちは昔話を聞いたことがあるはずだ???
昔の人たちのいうことを現実に受け止めて対応した入江では死者が少なかったようだ。
結果だけを見ればだけど・・・過去の教訓を活かす町づくり(仲間作り)がこれからの日本の課題のように思います。
再建に力を貸したいけど・・・。
omix2010のオススメ
★★★★★
なぜ三陸海岸に住む人は読まなかったのか?
なぜ原発を作った人も読まなかったのか?
歴史は繰り返す!!!
歴史を作るのは人だと思っていても・・・
その人よりも長く生きている自然には勝てない・・・
これからは、自分の住む地域で負の歴史は繰り返さないようにして行かなければならないと思う!!!
自分なりの正しい判断をするためのオススメ
★★★★★
今回の東関東大震災この書には全く同様な甚大な被害をもたらす津波が過去幾度となく三陸海岸地域を襲っていた事が大変良く判る。まさに「歴史は繰り返す=人間は喉元過ぎれば何とかで同じ過ちを何度も繰り返す」事が実に良く書かれている。今度こそ同じ悲しみ・過ちを繰り返さない戒めの「書」として是非一読下さい。
生子のおすすめ
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旦那が尊敬する作家、故:吉村昭さんの力作です。
吉村さんの基本は“文学”なのです。芥川賞を目指して創作されたたくさんの小説群、いずれもが何かしら暗い影を落とした憂鬱なる小説が多いのです。私の大好きな短編小説「星への旅」や映画「うなぎ」の原作の一部となった「仮釈放」などがそうです。
吉村さんの真骨頂は、戦争、幕末、動物・・・などのドキュメンタリー記録文学で、吉村さんの晩年期を飾った、数々の代表作がたくさん生まれています。三陸海岸「大津波」もそのひとつです。
三陸海岸「大津波」は、明治の三陸大津波事故を克明に調べて記録したものです。これを三陸地方の被災者さんや各自治体さんに政治家さんなどが読んでいれば、今回の東日本大震災における三陸大津波を未然に防げたかもしれない。いや、必ず防げたと私は思います。
明治29年の大津波をメインに昭和8年、昭和35年(チリ地震津波)と3度の津波を現地取材してまとめあげた吉村さん渾身の作品です。
是非、読んでみてください。吉村さんの「関東大震災」も併せてお読みください。そして「桜田門外の変」「天狗争乱」「生麦事件」「彰義隊」など幕末記録モノもお読みください。
寿屋
★★★★★
青森、岩手、宮城を三度も襲った悲劇を冷静な筆致で再現する。
ミックスボックス
★★★☆☆
(店長推薦)地震のたびに甚大な津波被害を受ける三陸沿岸。過去の津波被害を生き残った人たちが語るその実態とは?