ジャズ・ヴァイオリニスト牧山純子、待望の2nd! ! 4歳よりヴァイオリンを始め、音大卒業後にフランスで学び、更にバークリー音楽大でジャズ・ヴァイオリンを専攻したという牧山純子。エアロスミスのスティーブン・タイラーとの共演歴もあり、小曽根真にも師事したという彼女だが、最近はフジテレビ系列で放送され好評を得た月9ドラマ『Buzzer Beat~崖っぷちのヒーロー~』の音楽を担当するなど、ジャズ・シーンを越えて活躍の場を広げている。 前作『ミストラル』に続くセカンド・アルバムとなる本作では、プロデュサー兼ピアノにクリヤマコト、ベースに納浩一、ドラムに大槻“KALTA"英宣等を迎え、スティーヴィー・ワンダーでお馴染みの「Sir Duke」やジョージ・ウィンストンの「Linus And Lucy」、「Joyful」など楽しく軽快なナンバーも印象深く、バラエティに富んだ選曲も魅力的。ボーナス・トラックには『Buzzer Beat~崖っぷちのヒーロー~』のメインテーマ曲「彼女の夏」が収録という嬉しいおまけも! (The Walker's 加瀬正之)