薄い本ですが、心の働きと宇宙・自然の法則を説明してくれています。
自分自身の思いを正しく・良い方向へ生かすため、実践するために
この本の内容を生かしてください。
本にして、伝えてくれてありがとう。感謝します。

簡単に(1時間弱で)読めてしまう本である。奥が深い話なのだが、何だか薄っぺらく感じてしまった(スミマセン)。
肝心の内容も…。本の帯にある「これこそが本物のシークレット」と言う大袈裟なものは私には感じられなかった。
タイトルは引き寄せの法則だが、中身は一般的に知られているもの(「ザ・シークレット」)とは別物と思った方がいい。
簡単に言うとスピリチュアル(超能力)の本を読んでいる人にとっては、どこかで聞いた&読んだことあるものの一部!=「奥義」だと思う。
ちなみに「奥義篇」、「実効篇」ともに読んだが重複が多い(半分以上、重複)。買うならどちらか一つでいいと思う。
個人的には「実効篇」の方がこの「奥義」を実効しやすいと思う(苦笑)。
しかしその「奥義」も普通の人が考える奥義ではなく、入り口(の手前?)と思っていた方が良いかも!?
引き寄せる前の準備運動と思えば、値段相応の買い物と思えるけれど、「奥義」と言われると…。なので☆評価は3で(普通)。このテの本を読みなれてる人にとっては新鮮味はないだろう。

扱うテーマは大きいのに、与えている情報が少なすぎる。

集中力とイメージングが基本技法で、それを使って他者を感化する、感化力を発揮することで、他者を誘導できる、という内容。

本編の前に、訳者あとがきを読むと、理解しやすかったかもしれない。

人に会った時に、圧倒されるようなオーラを感じ恐縮してしまうことがあります。
そういうカリスマ性のある人というのは、この奥義を知っているのかもしれません。
テレビタレントでも、普段は普通の人なのに、仕事となると一気にスターの立ち振る舞いになります。カリスマ性は、出したり引っこめたりできるのかも。
私も練習してみます（笑）

引き寄せの法則系統の本、著者の前書ももちろん読破しましたが
本書は【自分や他者の発する念】に焦点を置いて詳しく説明してあります。

私自身としてはハズレではなかったけど
なんというか…引き寄せ本と言うより
江原さんなんかのスピリチュアル本に近い内容に思いました。

冒頭の一章ですが『真理は一つしかありません。霊、心、物質の
三つの世界に表現されているのであり…。』

第二章『死者の怨念が今なお残る場所は少なくありません。
昔起きた悲劇の波動に満ちている場所もあります。…』等々。

今までの引き寄せ本とはまったく趣きが違います。
それはそれで良いのですが【ザ・シークレット】で感動して
本書を読むと期待が外れるかもしれません。