“初めてのヘミシンク本” でした。とってもいい内容で、中学生くらいから高齢者に至る誰に対しても分かり易く、ごくごく自然に“私たちの在りのままの姿” が描かれているように思います。
　厚目のしっかりした紙に、センスのいい とても楽しい絵、そしてシンプルな表現。 近未来、どこかの小学校辺りで 教科書になっているのではないか？ という気すらします。
　そう、あちらこちらに ヘミシンクの説明やPRも散りばめられていますね。
　「魂だの 輪廻だの‥ そのテはもぅいいよ」 と言われる方に読んで頂くには 最適かも知れません。
　ただ、実際に身内に薦めてみたところ、まずタイトルで引かれてしまいました‥
　“死後” という日本語の響きと 本の中身との温度差が かなり大きく感じられますので、ちょっと題名を変えた方がいいのでは？ とも思いました。
　でも、こういう本の登場は とっても嬉しく思います。 ど素人の私の目にも “よく考えられているなー” と映るのです。
　出来る限り 従来の固定観念を （例え一時的であっても） ストップさせて、少しでも多くの人に読んで頂きたい内容です。　絵がとても可愛いのです‥

坂本氏の死後の世界に関する説がわかりやすく書かれている。
坂本氏の説は、この本を読めばよくわかる。余計なことが書かれていないのもよい。書かれている内容はシンプルにまとめているが濃い。
死後の世界に興味のあるひとは、読んでみるとよい。
下手なスピリチュアル系の本より説得力はある。