たまたま見つけたライブDVD！

やっぱりヌーノはカッコイイ！！
N4を見ると、あの頃をを思い出します。

簡素なステージ上で繰り広げられる、緻密でパワフルな演奏は、さすがエクストリームって感じです。
中盤にある、インスト＆アコースティックtimeが良い休憩になります。

ファンなら買って損はなし！懐かしい曲から、newアルバムの曲までイロイロ楽しめますよ！！

このバンドの完全なライブDVDは、初ではないでしょうか？CDスタジオアルバムでは、完全なる演奏でテクニック等完璧であるバンド・・・さらには、噂ではライブでもスタジオ並みの完璧な演奏と言われながらも、初めてDVDを観ました。確かに、凄い。懐かしい曲から、最新の曲まであるが、ヌーノのギターテクニックは凄すぎる。20年以上前に、ヴァン・ヘイレンのライブビデオとMR.BIGのライブビデオを観て以来の鳥肌ものです。バックのリズム隊も非常に安定しており、上手い。これなら、やんちゃなヌーノのギターもやり易いだろう。こんな演奏なら、ゲイリー・シェロンも歌っていて気持ちいいであろう。ゲイリーも一時期ヴァン・ヘイレンに在籍しており、来日時には生で観に行ったがいまいちだった。しかし、やはり自分の持ち歌は、上手い！全体的に、いい仕上がりのライブDVDになっている。

なぜエクストリームはライブビデオを出さないんだろう？？
といつも思っておりました。
ここにきてようやく長いときを経てついに出ました！！

彼らはライブバンドですね。とにかく上手いし魅せる。とくにあの分厚いコーラスハーモニーはすごいです。CDのハーモニーを3人でほぼ再現できるという・・・

そして１ｓｔからのファンには堪らない 「Kid Ego」「Little Girls」「Teacher's Pet」「Play With Me」のメドレー。あの時代を思い出しつつ聞き入りました。。。
個人的には「mutha」もやってほしかった・・・。

さらにトラッククレジットされていない超絶テクの「He-Man Woman Hater」のイントロを弾き出したので、「うおおお！」・・・
ですが思わぬ演出で苦笑（詳細は買って見てねｗ）


音も映像も美しくエクストリームのグルーヴを十分すぎるほど堪能できます。
そして改めてヌーノの才能を再認識できる映像でした◎

デビュー当時からそのライヴの凄さが話題になっていた、extremeのライヴDVDです。
今まで幾多のオファーをけり続けていたNUNOがようやく発表しただけあって、
バンドとしての完成度の高さはずば抜けています。

extremeというと、どうしてもNUNOのギターばかりが注目されて、実際かなりバランスの悪いバンド
（上手すぎるNUNOと並みレベルのヴォーカル＆ベース、イマイチのドラム）でしたが、
再結成後はまるで別バンドのようにレベルアップしており、
特にヴォーカルのGARYに至っては、「解散中、いったい彼に何があったのか!?」と言う位、
すばらしいパフォーマンスを見せています。
間もなく50歳になろうという気配は、微塵も感じられません。
また、新加入のKEVINのドラムは、NUNOがほれ込んでいるだけあってすばらしいフィット感で、
長年ブランクのあったベースのPATも、まったくそれを感じさせない最高のノリでGROOVEしています。

地元ボストンでの、それもライヴハウスでのSHOWということもあって、
アットホームな雰囲気の中で、メンバーもリラックスして演奏しており、
extremeの魅力以上に、昨今聞かれなくなった、“HARD ROCKの良さ”を再認識させてくれます。

惜しむらくは、会場の制約の関係上、地味なステージング＆TV SHOW的なライヴになっていますが、
ROCK好きならMUST BUYなDVDです！
おまけのPVで、NUNOの子供たちが見れるのもお得ですね！
　

最近この手の音楽をあまり聴かなくなったため、比較論でのレビューは
書けないのですが、知り合いがとにかく勧めるので見てみました。

一言で「かっこいい！」です。
もちろん普通に生活していれば、ロックを聴く機会は日々あるわけで
その魅力はそれなりにわかっているつもりですが、いや〜この人達は
すごいですね。
昔、レッドツェッペリンのライブ映像を見ましたが、同じくらい
かっこいいと感じました。

他の方が書いているようにギターのヌーノは相当なテクニシャンです。
私はジャズばかり好んで聴いているせいか、演奏力でジャズに勝るわけが
ないと思っていた（今も思っている）のですが、この人は上手いだけでなく
ロック的な色気がすごいです。
ジャズのギタリストで、こんな低い位置にギターを構えて、すごいソロを
弾きまくる人はいないので、久々に興奮してしまいました。

ただ、ギターの人ばかりが讃えられるの惜しいと感じるほど、バンドとして
機能しています。
特にヴォーカルのゲイリー・シェロンのかっこよさは特筆ものです。
歌って踊って煽って、もうやりたい放題ですが、これがロックなのですね！