最近フォルクスワーゲンとアウディの特集ばかりでマンネリ化してる
★★☆☆☆
中学生の時初めて手にした雑誌がこのモーターマガジンでした。理論的な記事が多く、背伸びして頑張って読んだものです。
先日はトヨタ博物館を訪れ、館内の図書室でモーターマガジンの創刊号から読むことができ感激もしました。
さて、そのモーターマガジンですがこのところ、その内容がマンネリ化してきているように思う。特集がアウディとフォルクスワーゲンの記事ばかりで、特集記事の内容もずいぶん薄っぺらになってきたと感じる。
たとえば、外国車同士の比較ばかりでなく、そこに国産車を入れるなりの工夫もほしいところです(レガシィやレクサス各車、スカイライン、フーガ、クラウンアスリート等)。
あるいは、モーターファンやモーターグラフィックと連携した自動車雑誌連合の大特集記事・キャンペーンを張るとか・・・。
今回は厳しい評価ですが、自動車雑誌苦難の時代、ぜひモーターマガジンにはがんばってほしいと思います。
だって、クルマ好きが読んで楽しめる自動車雑誌が本当に減ってきており、各誌ともマンネリ化してきているのですから。