大戦末期の旧帝国陸海軍機
★★★★☆
という特集で
震電 1/32 造型村(VOLKS)
銀河 1/72 ハセガワ
キ-83 1/72 スペシャルホビー
キ-74 1/72 A+Vモデル(レジン)
が特集の主な作例です
震電の作例2点は旬のキットですので、出て当然といえば当然。作例は架空機として横空とジェット化の2種でした。
これは、まあ順当なものなんでしょう。
今回、個人的に注目したのは、キ-83とキ-74の2機種です。
キット自体も入手が難しいということもありますが普通模型雑誌では滅多に見ることができない完成品です。
後者のレジン製キットの製作記事というか、体験談はこの手のキットを作ろうという人(何人いるんだ?)には参考になるかと。
キ-102とキ-87が作例写真1枚のみというのが残念でした。
飛人探訪、今回は小沢さとる、由良拓也、岡部いさく 3氏の対談でしたが、おそらく一部のみなんでしょう。
面白い話が多く、編集上カットされた部分もどこかに掲載して欲しいと思います。
特集以外でも、1/48 コースターエアロ製 九六陸攻、夢見る翼のグレンコーモデル コンヴェア880など完成品が見られるだけで眼福なページが多くあります。
でも、多くの人にとっての一番の眼福はPIN−UP GIRLなんでしょうかね・・・