確かな模範例文で書きたいことが英語で書ける!
例文が引ける辞書。
1枚のCD-ROMに、英和・和英辞典10冊分以上のデータを収録!
総見出し74万、完全対訳例文13万!
単語・イディオム・熟語動詞・スラングを完全収録。
ビジネスから医学、特許など専門分野の例文までを網羅した即戦力。
英文Twitterやメールの書き方、インターネットの英文を簡単に読める方法も紹介する詳細ガイドブック付き。
お買い求めの後も、新しいデータを無料提供する増量サービス付き!
[こんなに強力で、便利!]
・バルーン機能 ⇒ インターネットの単語の意味を瞬時に表示。スイスイ読める。(Internet Explorerのみ)
・スペルミス対応 ⇒ 引きたかった正しい単語を表示。
・変化形対応 ⇒ 複数形からも活用形からも原形を検索。
・ユーザー辞書機能 ⇒ 自分だけの辞書を作成・登録できる。一括登録もOK。
・読書モード ⇒ 辞書の面白い記述を本のページをめくるように読める。
検索画面と検索結果
検索結果の詳しい説明
バルーン機能
○理系の研究者・現場のエンジニアの方々にも好評の充実した専門英語・50万見出しを超える、
独立行政法人 科学技術振興機構 編の「科学技術用語辞典」を完全収録。
○「科学ニュース」「工業英語」「技術ビジネス」「特許英語」から「医学英語」まで、
論文やマニュアル執筆などにすぐ応用できる例文集を収録。
○海外の研究機関・企業との連絡のためのメール例文集も収録。
○増量サービスではエンジニアのために特化した例文集の提供を予定。
[使用環境]
OS:日本語版Windows 2000 (Service Pack 4)、Windows XP (Service Pack 2以上)、Windows Vista、Windows 7(いずれも32ビット版。
「64ビット版OS 対応ファイル」は朝日出版社HPで無料配布中)
CPU:Pentium 1 GHzおよび同等のプロセッサ (2 GHz推奨)
メモリ:256MB以上、1 GB
推奨ハードディスク:空き容量500MB以上
モニタの解像度:800×600以上、1024×768以上
推奨カラー:256色以上、32ビット推奨
*ただし搭載OSの最低動作環境以上であること。
*記載した製品名は、各社の商標あるいは登録商標です。
*発音記号・音声は収録していません。
データを活かすのがポイント
★★★★★
この「辞書」の最大のポイントはデータにある。付属のソフトではなくフリーウェア/シェアウェアを用いた方が検索のストレスは少なくなるだろう。Mac環境下でも、そういう検索ソフトを用いればE-DICのデータも活用できる。
「使えるデータがある」という意味で、★5つ。
バルーン機能のVista, Win7での重大な制限
★★☆☆☆
Vista, Win7ではユーザーアカウント制御を無効にしないとバルーン機能が動作しないようです。
Vistaでバルーン機能が動かなかったためよく見たところ、書籍内に以下の注意事項が書いてありました。
「Windows VISTAおよびWindows 7はセキュリティを厳重にした関係で、E-DICの[インターネット対応]が反応しない場合があります。その際は[ユーザーアカウント制御]を無効にしていただければ、[インターネット対応]がお使いになれます。」
試しにユーザーアカウント制御を無効にして見た所、バルーン機能が動きました。
全ての場合に動かないか不明ですが、注意して下さい。
ひどい画面レイアウト、文例が尻切れトンボ。
★★☆☆☆
例文をすばやく見るという、最も大事な点が生かされていない画面レイアウトに失望した。
旧版では、例文一覧リストの下にその選択行の例文全体が表示される別枠があったので、
画面窓を小さくしても、便利に使えた。
しかし、第2版では、リストで選択した行とそのフル例文が同時表示できない仕様になった。
画面窓が小さいとリスト一覧の多くの例文の右端が尻切れトンボになってしまう。
このソフトは英文メールや書類編集などと同時に共用するのであり、補助的な小さな画面窓で使う必要性が高い。
小さな窓でもフル例文が即座に見えなければ、作業効率が落ちるのである。
この画面レイアウトさえ改善されれば、最高点を付けられるのであるが、一刻も早い対応を期待したい。
ソフトっぽさが増した
★★★★★
初版も持っているが、5年ぶりの改訂ということで入手。値段も安い! 収録データが増えたほか、アプリケーションも大幅に変更。最初はとまどったが、機能が増えた割には整理されていて、ぐっとソフトっぽくなった。PDICや昔のEPWINGなどに比べて、分かりやすいし使っていて気分がいい。英語の検索の完全一致モードやインターネット・エクスプローラー対応の語義バルーン表示もいいと思った。ということは翻訳しているテキストにhtmlをかませてIEに流し込めば、辞書引きの手間がよりはぶけるということか。
友人に勧めたら、彼は64ビットマシンだが、問い合わせたら、64ビットへのサポートも版元のホームページで始めているとのこと。