久しぶりに熱くなりました
★★★★★
人との絆は、こんなに深く大切なものなのかと、胸が熱くなりました。政宗や小十郎が好きな人も、そうでない人にもぜひ読んでもらいたいです。色んな意味で勉強になると思います。
なかなか(^_^)v
★★★★★
知らなかった史実も知れて読みごたえはありました(^_^)v絵柄は「BA●ARA」の小十郎のイメージとのギャップが強いのと政宗様との年齢差が分かり難いカンジなのが残念かなぁと。ストーリィ的には2巻が楽しみです(^_^)v小十郎ファンは買うべし読むべし!!
これより小十郎が梵天丸様の右目となりまする。
★★★★☆
伊達政宗の歴史的な知識は微塵もないのですが楽しめました。
絵が綺麗でポイントポイントでキメがあるので、分かりやすいです。
時代ものはわかりやすくてなんぼです。
まだ伊達政宗の成長や伊達家のおかれている状況の説明が多く、戦などの『伊達家の鬼』なところは出てきていませんが、これまでの『爽』と『鬼』がどう描かれていくのか、楽しみです。
予想以上に面白い!
★★★★☆
この本は、
大河ドラマ「独眼竜政宗」「風林火山」などを見て戦国武将に親しんだ方に、より好まれる本だと思います。
だからと言って、壮年層向けの地味で実直な劇画漫画、というわけではありません。
むしろ演出やキャラの立て方など、
「え?これゲーム戦国BASARAの公式漫画じゃないの?」と不思議に思うほど
エンターテイメントで爽快な読み応えです。
ストーリー、背景、衣装小物にいたるまで、あいまいな書き方をするような妥協は
一切しない作者の作風が既に鬼ですね。
その地盤があるからこそ、片倉小十郎の爽やかなサラサラヘアーも気になりません。(笑)
戦国BASARAの片倉小十郎が好きな方は手に取るのすら二の足踏んでいるのでは?
爽やかで髪の毛サラサラの小十郎はなぁ…と、思うでしょう。
実際自分がそうだったんですが、読んだ感想としては
中身はまごうことなき、あの仁義な小十郎でした。
片倉小十郎の出自や輝宗との出会い、政宗の目をえぐる話など
バックボーンを細かいところまで丁寧にわかりやすく書き出されているので
小十郎が好きなら是非読んで置いて欲しい一冊です。
資料としても申し分ない本です。
巻末に、史実の抜粋コラムが図解付きで収録されているのが更に秀逸です。
軍師として山本勘介と対話するシーンは夢の共演。
政宗とのかけあいも大変可愛らしいですよ。^^
今後、あまりにも突拍子無いファンタジーに走ってしまわない限り
片倉小十郎の本として見事な良書だと思います。
でも、戦国BASARAの小十郎が好きなので☆一つ減らしときます。
この段階ではなんとも…
★★★☆☆
片倉氏主人公という珍しさに購入してみました。
どのように描かれるかなと読んでみたら
なかなか上手く書かれました。
本来主人公になりえるようなキャラの強さがないイメージなので
今後もどのようにお話を進められるか楽しみです。
ただし、この作品で一番気になったのは
女性の私から見ても主人公の景綱がキラキラしすぎでは…?という事です。
いっそ、なよなよしい印象まで受けます。(なんかどっかのアイドルって感じでした)
ひとり他と違っていささか浮き気味です…。
せっかく青年誌という舞台で描いているのに、もったいないですね…。
でもまだ若いからそう描かれてるだけかもしれません。
もしくは鬼小十郎は本来息子の事なので
照準はもともとそっちだったりするのでしょうか…?
とりあえず、まだ序盤ですし
ネタと言うか視点は面白いのでもう少し様子見てみます。
2巻に期待です。