【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:こいでやすこ/さく 出版社名:福音館書店 シリーズ名:こどものとも傑作集 発行年月:2000年02月 関連キーワード:モリ ノ ヒナマツリ コドモ ノ トモ ケツサクシユウ もり の ひなまつり こども の とも けつさくしゆう、 フクインカンシヨテン 7308 ふくいんかんしよてん 7308、 フクインカンシヨテン 7308 ふくいんかんしよてん 7308 のねずみたちに頼まれて森にでかけたお雛さまは、森の動物たちと楽しい一日を過ごします。帰り道、雪が降り始め、家に戻ったお雛さま達はすっかり汚れてしまいます。さあ、大変!
意外と受けました
★★★★★
2歳10ヶ月の娘に、お雛様を身近なものに感じてもらえたらと思って購入しました。
娘が気に入ってくれるかどうか不安でしたが、絵も温かみがあり、よく見るといろいろな発見もあって、毎晩のように読まされました。
「こども会からのお手紙」を読むときは、「チュ〜」と書いてあるところで、二人でチュッとキスして楽しみました。
コンキチ&ナターシャの絵本ナビ
★★★★★
コンキチ :いつも雛祭り以外の時期には押入れに仕舞われている
人形たちとその押入れで悪さをするねずみの交流をおもしろ
おかしく描いた作品ですよね、ねずみの世界が楽しすぎて
人形がはしゃぎすぎ汚れてしまったあと、これではご主人の
娘に捨てられてしまうかもしれないという危機をどうやって
乗り切るのかというおはなしで楽しいお話でしたね!
ナターシャ:ねずみとお雛様って大きさも同じくらいだし目の付けどころが
面白いお話でしたよね、こちらの作品は画も素敵で女の子には
お奨めの絵本です、雛人形が踊るところなんてきれいでしたよ。
ひなまつりをしたいとおもいまチュ!
★★★★☆
月刊誌こどものとも432号のハード化。
作者の小出さんは実は人形が苦手だったというからオドロキ。
確かにひな段を作る時、楽しいのはちっちゃなお道具のセットであり、お人形そのものでは
なかったように思います。
でも夜、目をつむってからきっと彼らは何かしているはず…。
着付け師さながらに大活躍する、’ねずみばあちゃん’が実は主役のお話です。
森のおまつりでは、「おなべおなべにえたかな」の’きっこちゃん’達にも会えそうですね。
ゆるりと、でも快活なおひなさまのお話
★★★★☆
ねずみおばあさんが森におひなさまを連れていって帰ってきくるお話ですが、おひなさまの言葉づかいとあわせて地の文もふんわりしています。心配性のねずみおばあさんが、最後はうってかわって心強い活躍ぶりなのもすてきです。そして、こまごまと描き込まれた絵が見ごたえ十分、こどもよりもおかあさん、おばあちゃんのほうが、懐かしくて楽しくて、なかなかページをめくれないかもしれません。
二歳半の娘もリズミカルなせりふを楽しく諳んじて、おひなさまが身近に感じられたようです。
海外へのお土産にもいいかも!?
★★★★☆
ひなまつりの本って意外とないですよね。絵がきれいで、子供といっしょにみながらこれがお内裏様、お雛様って説明できますよ。・・三人官女や五人ばやしもちゃんとでてきます。女の子のいるご家庭や、海外のお土産にもいいかもしれません。