事業システムとは、どんなものか?何を考えなければいけないのか?から始まります。強い事業システムのポイントが中心の話題です。競争優位を持続するために、や、情報化・情報利用の方法に関する考察もあります。業種業態に特化している部分も、読むための前提知識もありません。
やさしい所からスタートし、例も豊富に引いてあり、文章も読みやすく、非常に理解しやすいようになってます。
やさしいだけではなく、納得させられる内容、考えさせられる点も、多々ありました。「わかりやすい」けど本格化、といった印象です。
書かれてから3年近くたっている本で!すが、まだ有効な面が多かったです。
変化の速い世界で、何が、どうかわったか?など、考えながら読むと、興味深いと思います。