イギリスも、アメリカも、そしてわが国も、歴史の初めから本流にいたわけではない。歴史とは中国であり、インドであり、イスラム国家であった時代が圧倒的に長いのだ。
今世紀が今後アジアの世紀になっていかないと誰が言えるのだろうか?若年労働力・経済成長力そしてなによりその顕在化したエネルギー、東南アジアを学ぶ意味はまさに今をおいて他はない。