自分の声でキャラクターに指示する、新感覚のアクションアドベンチャーゲーム『Operator's side (限定版)』が、ついに登場。本作は音声認識システムを搭載しており、USBマイクを通じてプレイヤーが指示を出すことで、ゲームが進んでいく。
」宇宙ステーションホテルのモニタールームに閉じ込められた主人公は、ホテルのウェイトレス「リオ」に指示を出し、謎を解き明かしながら脱出を目指す。多数のエイリアンが徘徊する宇宙ステーションから、プレイヤーとリオは無事脱出できるのか?
プレイヤーは、コントローラで直接リオを操作することはできず、モニター越しにマイクで指示を出す。戦闘時には、移動しながら攻撃するといった複雑な動作も要求されるが、慣れれば思い通りにリオを動かせるようになるだろう。
本作をプレイするにはUSB対応マイクが必要。『限定版』にはUSBマイク「ASCII MIC USB Type HS」が同梱されている。(田中あきら)
オペレーター“チーム”でのプレーを提案します
★★★★★
家族がいるし・・・マイクに向かってしゃべるなんて恥ずかしい・・・なんて思う人は、友人たちと一緒にプレーする「オペレーターチーム」スタイルを提案します。
自分は学生寮に住んでいるので、友人4人と部屋で一緒にプレーしました。
基本的にひとりプレーのゲームですが、見ているだけでも、攻略方法を考えたりできますし、十分楽しいです。
それにひとりで悩んでいてもわからない仕掛けなどもあるので、みんなの知識を出し合うのも楽しかった。
特に化学式に関する問題を出されたときは、文系の私にはさっぱり。
その中に理系の子がいたので攻略できたようなものです。
「全員で力を合わせてリオを助けてあげるぞ!」と、妙な結束力が(笑)それが楽しいんです。
なかなか攻略できないボスや仕掛けに対しては、「オペレーター会議」と称して話し合いを敢行。
攻略方法を考え、うまくいったらみんなでハイタッチ!
友人とゲームする機会が多い、という人は、ぜひプレーしてみてください。
とても盛り上がります!!
男性向けかと思われますが、SF映画好きの女性にもぜひオススメしたいです。
こういう驚きが味わいたかった!
★★★★★
今更ながらこのソフトの存在を知り、遊んでみたくて堪らなくなり購入、クリアしてみました。新しい楽しさ発見!という感じですね。まずマイクを使うという一点に於いても、かつて体験した事のない遊び方でした、そこだけでもかなりワクワクしました。昔ヒーローもののパイロットとかに憧れてた私はインカムで通信、というだけでカッコイイと思ってしまうので、そんな私にとってマイク使用は高ポイントでした。このゲームは直に自分がキャラを操作するのではなくリオというキャラに指示を出して謎解きやバトルを行います。音声認識は、時々誤認されますが、精度はまずまずで、探索時は気になりませんでした。バトル時は慣れるまで結構もどかしかったですがその反面少し慣れてリオが的確に動いてくれると気分いいですよ。探索中、物を調べる際は物の形状等を言って、リオが認識してくれると調べられるようになります、近くに同じような物が幾つかあるときはちょっと頭を使ったり、中々楽しませてくれます。また、探索中紙切れを見付けるとバトル中役立つスキルを覚えたり、ちょっとしたお遊びが出来るようになります。お遊びの中でも私は「何だとは何だ」というのが好きです(笑)是非!他にもリオが走ってる時に、急かしてみると「無理言わないで」とか言われます、嬉しいです(笑)。そんな感じでテレビに向かって喚いたり一喜一憂したりしてる自分を決して客観視することなく(笑)主人公に成り切るとかなり楽しめます。私も始めはかなり恥ずかしかったですが、マイクを使ってのプレーとストーリーの魅力により期せずして、ゲーム中の主人公とリオの関係に、現実の自分とデジタルなリオの関係をいつしかダブらせるかの如く引き込まれてしまいました、物語も結構ホロリとさせてくれるものでしたし。次世代機でこんなのが出たら…と想像して2度おいしい作品でした(笑)やらなきゃ損です是非!
オペレーターズサイド
★★★☆☆
声でゲームが出来ると、売り文句で興味心身、買いましたが…あまりたいした事、無かったです
声で指示して、ウェイトレスを動かすのですが、たまに誤認します。
多くは語れないですが、自動販売機の取り出し口を、調べろと言うと、どの取り出し口を調べるの?って聞いてきます。
なんだかんだ指示をしてるといると、誤認してわかったわ出口ね!って言います。(笑)
自分でコントローラーを使いやった方がまだ早いです
あまりお勧め出来ませんそれでも初めての、試みですから声で、指示したい人は、買って見てください。よけれはですけどね…総合的に星3ですね
ちょっと感動!
★★★★☆
かなり遅い購入ですが、発売当初から気になっていたのでついにやってみる事に。
音声認識のゲームは初めてだったので、一体どれくらい認識してくれるのか不安だったのですが、実際にやってみて予想以上の認識率の高さに感動しました!
パートナーとなるリオも、少し生意気ですがしっかりしてて可愛いので、同姓の私でも好感が持てますv
あらゆる場面でこちらに判断を一任してくるので、「少しは自分で考えろよ!」と思うこともありましたが…。
やる前までは、一般単語のような短い言葉を言うだけなんだろうなと思っていたのですが、ちゃんと文章にしても通じるんですね。
もちろんあまりにもくだけた言葉使いや、一般的でない言葉は通じませんが、「調べて・見て」などの基本的な行動だけでなく、「○○の後ろを見て・○○撃って・気をつけて進んで」など、こうして欲しいと思う事は結構ちゃんとやってくれます。
操作が必要な場面などもあるのでコントローラーは手放せませんが、本当に言葉だけでゲームを進めている感覚が味わえます。
それゆえの不自由さはありますが、多少の誤認識はある意味リアル。
あまりに連続で誤認されるとイライラしてきますが…;
とくに戦闘では平常心を保たないと、コントローラーを投げたくなるほどに誤認されます;;
言葉を使うゲームならではのミニゲームは楽しいです。
特に山手線ゲームは燃えますが、一般的といえば一般的だけどかなりマニアックでもあるお題ばかり(ワールドカップ開催国やら山手線の駅名やら←東京人じゃない人わからないって;)なので、負けてばかりです;
<総評>
言葉を使ってのコミュニケーションを体感したい方にはオススメですが、気の短い人は途中で投げたくなるかもしれません。
難易度もどちらかというと高めです。
特に「見る・思い出す・考える」の謎解きは、記憶力はもちろんかなりのひらめきが必要なので、そういう事が得意でない人は攻略を見るのが必須になるでしょう。
新感覚?
★★★★★
初めて音声認識タイプのゲームをやってみたのですが、結構楽しいです。
移動するのもマイク入力。攻撃するのもマイク入力。回復するのもマイク入力。
そしてセーブもミニゲームもマイク入力と、何をするにもマイクが必要なのですが、
これがまた楽しい。声を使った攻略やミニゲームは特に必見。
そして映画的な演出とムービーに驚き、話のシリアスさ等素晴らしい点を上げればキリがありません。
不満点ははっきり言って音声の誤認程度だけなので苛立つことは無いでしょう。
このゲームの根本的な内容はバイオハザードのグロ抜きって感じです。
あまり店頭には置いていないかもしれませんが、見つけたら一度やってみることをオススメします。